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~おりくらしげるのブログ~

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン 1968 フォード・マスタング・ファストバック 75884 を作ってみた

time 2018/10/04

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン 1968 フォード・マスタング・ファストバック 75884 を作ってみた

まーたまたレゴです。このブログ、こんなにレゴを紹介する予定ではなかったのですが、ついついやりたくなりますね(笑)。

今回作成するのは、レゴ(LEGO) スピードチャンピオン 1968 フォード・マスタング・ファストバック 75884 です。

あまりアメ車について詳しく無いので、この車両についてwikipediaで調べてみました。
マスタング(Mustang)とは、アメリカ合衆国の自動車メーカー、フォード・モーターが製造販売する乗用車であり、このマスタングは7世代に渡るマスタングシリーズの中で初代に当たるモデルだそうです。また、商品名の通り1968年のモデルで、おそらく1968年公開の映画「Bullitt(ブリット)」に登場していた物と同じ型になると思います。

こちらパッケージ裏。写真で本車を調べて見ましたが、ボディーラインや特徴的なテールランプなどが見事に表現されています。「Bullitt(ブリット)」も画像を参照してみましたが、本商品と同じような濃い緑色でした。

では、早速箱を開けて中身を確認して行こうと思います!

開けるとこのようになっています。他のスピードチャンピオンシリーズと同様に説明書・デカール・小袋3つ・シャーシパーツで構成されていますね。

ちょっと気になったのがこちら、説明書とデカールが箱の隅にL字型で入っていたため、曲がった状態で癖が付いてしまっています。工場出荷時にどのような工程で箱詰めしているのか不明ですが、曲げずに入れることもできるのでなんとかならないんですかね(汗)。説明書はともかくデカールは癖が付くと嫌ですよね。

さくっとミニフィグ作成。ひげのダンディーなおじさまが完成です。

続いて、こちらのパーツ群でスピードメータを作って行きます。

フォードのロゴが入ったスピードメータが完成しました。これはあくまでおまけ的なポジションなんですかね。スピードが表示されている部分は印刷パーツでは無くデカールです。

では本体を作成していきます。まず、これらのパーツで車体のベースを作成していきます。シャーシのパーツはみんなこのパーツ(画面中央の黒いパーツ)を使うんですね。

側面ポッチパーツ。このパーツ郡はもう見慣れましたが、色合いが中々良いですね。デザートイエローというのかTANというのか。あと淡い青色が入っています。

ドゥンドゥン行きます!おっ、ホイールベースが所見パーツですね。

他のスピードチャンピオンシリーズに使われてきたホイールベースとは異なり、車体下に当たる部分が内側に潜り込んでいます。今回のマスタングのような、車体下が車幅より細くなっている車両には最適なパーツですね。

裏の凹凸はこんな感じになっています。

車体に取り付けるとこんな感じです。右にある緑色の1ブロックと見比べるとわかりますが、ホイールベースの膨らみがなめらかに車体へ流れ込んでいます。

こっちから見た図のほうがわかりやすいかも。ホイールベースの上部分は1ブロックの半分くらい車体から飛び出ており、そこから下に流れるにつれて綺麗に車体に収まっています。うーん美しいラインですね(変態っぽい)。

引き続き車体後部を作って行きます!

気になったのがこちらのパーツ。全4側面に1ポッチずつ出ているパーツは見たことがあるのですが、このように2方向にポッチが出ているパーツもあるんですね。

車体に取り付けるとこんな感じです。色合いが良いですね。あんまり見たことない青色です。水色に近いのかな。

残りのパーツも車体後部に取り付けていきます。

こんな感じになりました。フォードのロゴが良い味を出していますね。このパーツはデカールではなく印刷パーツです。表面は光沢があります。

引き続き、車体後方部分を作って行きます。

赤いクリアの1ポッチのパーツは縦に3つ並べて車体後部に取り付けます。そして、一番上には平な緑パーツを付けることで、本体の延長線上に、車幅と同じラインを形成しています。最近のレゴ本当に考えられていますね(汗)。

一旦作業停止。車体後部のテールランプ部分が出来たので見ていきます。

実際の車両のテールランプを確認すると、このような出っ張った形状では無く、むしろえぐれているような形をしていました。平らなパーツを3つ並べるというようなやり方もあるかも知れませんが、そうなると「連続した四角いテールランプ」が出来てしまいます。重要なのは「テールランプが片側に3つある」という情報なので、一見このやり方は実際の車とかけ離れているように見えますが、組み上げると「曲線を描いた3つのテールランプ」が完成するので見事な表現方法だと思います。

話が逸れました。さて、ここからはフロントパネルの作成になります。

フロントパネルのベースの作成と、車体前面のパーツを準備します。

フロントパネルが完成しました。これだけ見るとカエルのようにも見えます。

フロントグリルを取り付けます。しかしなぜ青パーツなのか。。。なぞです。

「顔」を取り付けました!渋いですね!

どんどんいきます!今度はコクピット周り。TAN色いい感じですね~。あとハンドルの位置結構高いんですね。

続いてボンネット周りを作っていきます!

デカールを付けて…ってあれ?なんかおかしい。説明書の指示のデカールが無い…あっ、前の手順で違うところにデカール付けていました(汗)。

こうではなく….

こうですね!最近ミスが多い(笑)。

気を取り直して行きます!

こちらのパーツ。初見では無いのですが、使われる回数が少ないように思います。この形状を見るとミリタリー好きとしてはF-22 (戦闘機)等のステルス機に使えそうと思ってしまいます(エンジン周りとか)。

マニアックな話失礼しました。先程の五角形のパーツにデカール(68って描いてあるやつ)を張り、同時に車体側面のパーツを作成していきます。

五角形のパーツをフロントに取り付けます。

こちらは車体側面です。途中経過は上の方を見て頂ければわかると思いますが、中央のパーツだけ白色のパーツを使っています。これはあとで車体に貼るデカールのカラーに合わせて白になっています。

車体したの斜面パーツも取り付けました。1×2のパーツが3つではなく、1×1が2つと2×2が2つ使われています。強度を上げるためでしょうね。

デカールを貼り付けるとこのような形になります。

取り付け。うーん、良い感じですね!

逆側も同様な形で作成していきます。

車体側面の上部分を作成していきます。

細長いパーツを使って車体の側面を盛り盛りしていきます。

リアタイヤ上の車体ラインが完成しました。この流れで車体前部まで作っていきます。

車体の前の部分のパーツにデカールを張ります。(この後の写真撮り忘れたorz)

車体下部に取り付けるマフラー等を作成していきます。この右から2番目のパーツ、もう結構持っているのですが、未だに見慣れず(笑)。

こんな形で取り付けます。マフラーがあるだけで力強い印象を受けますね!

車体後部を作って行きます!車体後部は車体前部と打って変わって、なめらかでは無いスロープのパーツを用います。

両サイドにスロープを取り付けました。中央のスロープにはデカールを貼り付けます。

こんな感じです。もうフロントガラスも登場しました!後少しです!車体後部残りの部分は緩やかなカーブを描いたパーツで構成されます。

おぉ!車体がほとんど完成しました!後はタイヤを残すのみです!

サクッと作ってコクピットにドライバーを乗せます。

フロントガラスを戻してスピードメーターを用意したら…

はい!完成!

いや~格好良いですね!正直最初パッケージを見た時の印象は地味だなと感じていたのですが、完成するとガラッとイメージがかわりました!スマートなスタイルで、流れるようなボディラインや濃緑と黒の色合いも渋くて良いですね!

張り出したフロントに大きなラジエーターグリル。そこから少し引いた位置にあるヘッドライト。格好良いです!

車体後部。この角度からならよくわかりますが、車体下部に斜めパーツが用いられていたり、車体中央側面が少し凹んでいることもあり、横から見た時より違った印象を受けます。なんというか、こうスレンダーな印象ですね。

車体後部上面。複雑な形状を見事に再現しています。また、テールランプの直下にあるグレーのパーツが非常に良い味を出しています。

濃い緑色の車体に黒色のライン、その上に金色や白・青・赤といった多様な色が乗っているにもかかわらず、全体的な印象はとても「上品」です。

ドライバーを車外に出してみました!このドライバーのつなぎもTAN色なんですね。また、他のスピードチャンピオンシリーズのドライバーと同様に、レンチを持っています。

他のスピードチャンピオンシリーズと並べてみました!サイズ感良いですねw本当に。

まだ3台ですが、今後もう少し増える予定です!

恒例の余りパーツ郡。こちらは他のスピードチャンピオンシリーズと同様に、無くしそうなパーツは複数入っているようです。

真正面

真後ろ

いや~、良い感じでした!レゴって作っている時時間を忘れてしまいますね。スピードチャンピオンシリーズはだいたい2時間くらいあれば完成するかと思いますが、作りごたえが合って楽しいです!
最近はずっと買った物をそのまま組み立てるだけになってしまいましたが、何か作り変えネタをやりたいですね。(昔はよく戦車とか作っていたんですが最近めっきりやらなくなってしまいました。)

今回はこれで終わりです!次回のレゴネタは未定ですがマイペースにやっていこうと思います!ではでは~。

PS.ちょっと気になった所の確認

先に話がでた青色(というか水色)のパーツの色合いを、レゴ(LEGO) クリエイター スーパーカー 31072と比較してみました。ちょっと違いますね。今回のマスタングの方が落ち着いた色というか、暗めの色になっています。気になったので補足までに。

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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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