2021/07/11
本ブログのサブネタ程度に始めたのに、記事はそれなりの数になり微妙に存在感を放っているレゴネタです!
今回も少し前に買ったレゴを作ろうと思います!
概要
今回は去年(2019年8月)に購入した「レゴ (LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955」を作って行こうと思います!調べると発売日は2018年の8月だったようです。Amazonで買った時は8,000円くらいでしたが、現在は値段が上がってしまっています。
ハリーポッターのファンという訳ではないのですが、機関車部(特に足回り)が格好良かったので購入しました。映画も最初の3作くらいしか見た事が無いので、間違った事を書いているかも知れませんが予めご了承下さい。
パッケージ
パッケージはこのようになっています。
パッケージに書かれている通り、ミニフィグが6体付います。駅舎には9と4分の3番線の壁抜けギミックも再現されています。ディメンターが怖い。。
こちらはパッケージの裏側です。炭水車や客車にはギミックがあり、側面を外せるみたいです。
レゴのホグワーツ特急って結構前からありましたよね。調べてみると4708は2001年発売で、4841は2010年発売。本製品は2018年8月発売(らしい)です。2018年以降の日本で手に入るレゴのパンフレットが自分の手元にありますが、そちらには紹介されていなかったようです。
それぞれ、発売時期が違うので形状が異なるのですが、目立つ違いとしては機関車の足回りが大きい気がします。今までのシリーズは一般的な列車の台車が付いていただけですが、今回の商品は本物の蒸気機関車のように連結棒が再現されています。
中身
では、早速開けて行こうと思います!
最近作っていたレゴは小さめの物が多かったのですが、それから比べると今回のパッケージは少し大きめです。
中身を並べてみました。番号が書いてある袋が7つありました。
あと、説明書などの紙類が入った袋が別にありました。
袋の中身です。左側が説明書。右側がシールです。思っていたよりシール少な目です。
ミニフィグの作成
では早速作っていきます!
説明書に書いてある通り、最初は駅舎から作成するようです。
駅舎を作成する前に、ミニフィグを作っていきます。中央2体はリーマス先生とロンなのですが、大人サイズのミニフィグは足が可動して子供サイズのミニフィグは足固定です。
ちなみに頭の裏側にも顔が印刷されており、表情違いを選ぶ事が出来ます。
このようになりました。杖パーツはプラモデルのようにランナーに付いているので、簡単に指で取り外す事ができます。
次はこちらのパーツ群で、荷物キャスターを作ります。画像の通り、構成はかなりシンプルです。
こんな感じで完成です!車輪部分はレゴテクニックの軸受けに使われるパーツが代用されています。また、台車の上にはロンが飼っているネズミ(スキャバーズ)もちゃんと付いてきます。レゴの1ポッチにはまるネコとかの小動物はあまり持って無かったので、手に入れる事ができて嬉しいです(ただ、手元にあるのはネズミやらコウモリやらクモやらなので、もうそろそろ猫とか欲しいですね)。
駅舎の作成
では、次に駅舎を作成していきます!
最初はホームから作成します。使うのはグレーのパネルで、コの字状にポッチが付いている物と、黒ブロックやスロープパーツ等です。
こんな感じで長いホームが出来ました。先ほどのグレーパネルの影響で、結構ポッチが出ている印象ですね。
次に駅舎の柱を作成していきます。高さ6のブロックパーツやレンガパーツを使っていきます。存在は知っていましたが、レンガパーツを手にするのは初めてです。大量にあったら建物を作る時に便利ですね。
このように組み合わせて、ホームに配置します。
次に先ほどの柱の間に3本柱を立てます。※手順を間違えていたせいで、右から二番目の柱の下ブロックが上下逆になっています。これは後程訂正します。
次はこちらのパーツを使っていきます。上の方にはlegoテクニックで良く使われる穴空きブロックとTAN色の軸ですね。
このような形状で組み立てます。TAN色の軸は赤、黒、青の軸パーツと違って、接続したパーツ同士を滑らかに動かす事が出来ます。他の色は摩擦が強いので、回転と止めたりパーツとパーツ同士を接続するために使われますよね。
先ほどの短かった柱の上に取り付けて「壁」の出来上がりです。
ブゥンブゥン周ります(調子に乗ると、下のブロックがどこかに飛んでいくので気を付けましょう)。
先ほどの柱と柱の間にアーチを取り付けます。柱の端には横に接続ポイントの付いたブロックが付きます。
上から見たら漢字の「西」みたいな形になっているグレーのパーツを取り付けます。右側の西パーツの下には白い取っ手付きパーツを付けています。左側には1×4ポッチ側面のパーツを取り付けています。
先ほどのパーツには旗パーツが取り付けられます。こちらには9と4分の3番線のマークが印刷されていました。古いホグワーツ特急の駅舎では、専用の看板のパーツがあったようですが、今回の商品は少し簡略化されているみたいです。
あと手順漏れしていたみたいです。右から二番目の柱にWANTEDのポスターシールを貼る必要がありました。あと、柱のブロックパーツの色を上下逆に付けてしまっていたので、直しました。
白い旗のパーツにシールを貼って行きます。こちらの旗にはホームの番号のシールを貼って行きます。貼るのは9と10シールで、旗の前後に貼ります。
旗を取り付けてこのようになりました!もうホーム感がありますね!
「袋1」までの作業は終わりです。この時点での余りパーツはこちらになります。右のT字は杖のランナーのあまりなので、捨ててしまって大丈夫なヤツです。
では「袋2」をあけていきます!
中身はこんな感じです。先ほどより濃いめの色合いが多いです。
まずミニフィグを見て行こうと思います。こちらはハリーのミニフィグです。ロンのミニフィグ同様に子供サイズなので、足が稼働しないタイプです。
こちらも顔の後ろには別の顔が付いています。驚き顔ですね。
では、先ほどに続いて駅舎の続きを作成していきます。ホーム左側の1×4にプレートを張り付けて、そこに”KING’S CROSS”(駅名)のシールを張り付けます。
ホーム左端に濃グレーのスロープを取り付けます。
そして、その上にウッドブラウンのフレームパーツを取り付けます。建物系のレゴを余り持っていなかったので、このパーツ初めて手にしました。
こんな感じです。位置的に跨線橋の橋台みたいです。
階段を取り付けます。この階段パーツも結構前から存在する気がするのですが、建物系のレゴってあまり買ってこなかったので、いつからあるのかわかりません。
次は、跨線橋の踊り場の作成です。黒パネルやグレーのブロックで構成されています。上から二段目の茶色いパーツは中央が少しくぼんでいるパーツです。90年代にあったレゴ商品でインディアンの建物の壁に使われたイメージがあります。
こんな感じで組み立てます。下には濃グレーの逆スロープと1×6のブロックがあり、茶色プレートは踊り場の手すりとして使われています。
階段の先に取り付けて、建物感が出てきました。また、ホームの柱につながっている部分には、ポッチ無しプレートで補強が入ります。
逆側のホームを作成します。ホームというより、跨線橋の土台部分ですね。構成パーツは最初のホームの縮小版といった具合です。
こんな感じでコンパクトな土台が出来ました。
この上に階段や橋台を作っていきます。
こんな感じです。ホーム側と同じですね。で、先ほど作成した踊り場の左右逆バージョンを作って上に乗せました。
次は跨線橋の橋桁を作ります。構成パーツは踊り場と同じようなパーツですが、パネルの量が多めです。
こんな感じになります。一番上の部分に黒い+穴の開いたブロックが置かれています。このブロックには時計が組み込まれます。
時計用のシールがあるので、それをテクニック等でよく登場する円盤のパーツに取り付けます。
こんな感じです。あとはグレーの軸と、レンチ状の黒パーツ2つで時計が完成します。
すごい、先ほどの黒パーツが時針と分針になって、ちゃんと時計になっていますねw
こんな感じで跨線橋の中央に時計が付く感じです。
で、最後に一番上に乗せればOKです。もうほとんど駅完成してますね。
最後に新聞ホルダー(で合ってる?)を作ります。使うのは、また茶色いパーツ群です。
軽く調べてみましたが「日刊予言者新聞」のスタンドのようです。新聞紙を模したプレートも2枚付いており、シールではなくプレートに文字が印刷されていました。
プレートの棚を少し後ろに下げて角度を付けて、棚完成です。
ホームに配置するとこんな感じです!
という感じで駅舎が完成しました。キリが良いので、今回はこの辺で終わりにしようと思います!
あまりパーツ
現時点での余りパーツを見てみます。
これら4つが余りました!右側のパーツは黒い杖パーツです。なんか今回少ないような…見落としてるかも知れません…
さいごに
という訳で今回もレゴの記事でした!
実は9月にちょっとした(自称)レゴ祭りをしていたので、画像ストックが溜まっています。時間差でレゴネタの記事が更新されるかも知れませんが、興味の無い方はスルーしてくださいw。
今日はこれで終わりです!ではでは~