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~おりくらしげるのブログ~

レゴ(LEGO) クリエイター スーパーカー 31072 を作ってみた

time 2018/08/21

レゴ(LEGO) クリエイター スーパーカー 31072 を作ってみた

まーたレゴを作ります(笑)。今回は「レゴ(LEGO) クリエイター スーパーカー 31072」を作っていきます。前回までのスピードチャンピオンシリーズではなくレゴクリエイターで、値段はヨドバシカメラで1,340円でした。

今回何故こちらを購入したのかというと、前回作成した「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン スクーデリア・フェラーリ SF16-H 75879」と同じくらいのスケールでクリエイター版F1があったので、ちょっと差を見てみたかったからです。あと、水色のパーツが手元に少ないという点と、パッケージに描いてあるエンジンのパーツが所見だったので、欲しくなって買っちゃいました。

3IN1なので、3パターン分作り変えができます。クリエイターはこういう所が豊富ですね!
作れるパターンは以下になります。
・モデルA:スーパーカー
・モデルB:オフロードバギー
・モデルC:プレジャーボート

では早速開けていきます!

中身を出してみると、3つ分の説明書、小袋2つ、2×16のプレートが2枚入っていました。説明書は曲げられた状態で入っているため、癖がついています。

では早速車体のベースを作成していきます!

まずフロント部分の作成です。パッケージを見る感じだと、フロントウィングの下の部分と思われる黄色いパーツと、フロントタイヤの軸を入れるためのパーツっぽい部分を取り付けました。

階段状になっているパーツと、横にポッチが出ているパーツを用意します。前回の「フェラーリ SF16-H」にも同じパーツの色違いが使われていました!

リア部分を作ります。

また、階段状のパーツが出てきました。このパーツこんなに登場するならちゃんとした名称を調べた方が良さそうですね。

このように取り付けます。

ここでは青色のテクニック系のパーツが使われています。左右に穴の空いたブロックの位置合わせをするために使われています。ちなみに、もっとしっかり固定できる黒いピンパーツも存在するのですが、そちらは使われていません。何故わざわざ青いパーツを使っているのかと疑問に思い説明書を確認した所、3IN1の中のモデルC(プレジャーボート)のエンジン部分に使われていました。

プレートパーツを取り付けます。今のままでは下から上に突き上げるような力に対して弱いですが、このパーツを取り付ける事で強度が上がります。

タイヤを取り付けるための軸となるシャフトパーツを用意します。左右の長さが同じになるようにサクッと取り付けます。

前回の「フェラーリ SF16-H」と比べるとここまで来るのが早いですね!

エンジン付近を作ります。おぉ、またこの横にポッチがついたパーツですね!

こんな感じで取り付けます。リアのパーツは後ほどウィングを取り付けるためのパーツになっています。

ここで登場するのが、私が初見のこちらのパーツです。

このパーツについては、完全に騙されました。というか勝手に騙されていました。てっきり丸みを帯びたパーツとプレートパーツの2パーツで構成されているのかと思ってたのですが、このようにワンパーツだったんですね(笑)。

裏はこのように階段状になっています。

フロントに取り付けました。おぉ!しまりが良いですね!美しい流線をしています。

ただ、このパーツF1以外の用途が難しいかも知れません。作り変え用の説明書にもF1以外で使っている場所はありませんでした。うーん、他の使い方は…ヘリコプターのエンジンカバーや前翼(カナード)付きの飛行機とか使えるかも知れません。

こちらも初見のパーツになります。表面は平らで、裏面はポッチのメス側になっています。なので、このまま2×2ポッチの上に取り付ける事ができる形状になっています。

T字パーツとハンドルパーツです。T字パーツはテクニック系のパーツで、中は空洞になっており、空気圧ポンプに使われるパイプと接続して圧力を分配する時などに使われます。ハンドルパーツは「フェラーリ SF16-H」でも使われていたようなハンドルパーツでは無く、独立したパーツを使います。

このように組み合わせます。本物の車のようにハンドルの角度を調節できます。

コックピットに乗せます。フロントから流れるようにハンドルに接続されていて格好良いですね!

サイドミラーをつけていきます。

サイドミラーを取り付けました。ちょっと大きすぎる感じがありますが、全体的にデフォルメされていると思うので、完成するとイメージが変わるかも知れません。

フロントウィングの両縁を作っていきます。ここで登場するのが、パッケージでも印象的な水色パーツ。いかにもクリエイターといった鮮やかさで、レゴらしい色になっています。

フロントウィングに付けるパーツと、エンジングリルのパーツを取り付けます。

取り付けるとこんな感じになります。

では、マシンの側面にある張り出し部分を作っていきます。ここでは特殊なパーツは緩やかなカーブを描いたパーツでしょうか。パーツの中で一番水色の面積大きいので、存在感がありますね!

両側面がギザギザ状になったブロックと口の字状のパーツで、エアインテークを作って行きます。

取り付け完了!張り出し部分が完成しました。

このように車体側面に取り付けます。

んで、作ったパーツ郡をもう1セット作ります。

あと、先程紹介し忘れていましたが、側面がギザギザ状になっているブロックは前と後ろでギザギザの向きが逆になっています。なので、取り付ける向きには注意が必要です。

はい、取り付け終わりました。もう車体の大部分は出来てきました!

エンジンの上に取り付けるパーツを用意します。このパーツ郡、最近のレゴには多用されていて見慣れてきていますが、よく見ると結構特殊なパーツ達です。

こんな感じで取り付けます。フェラーリ SF16-Hと比べるとエンジンまわりも大分違います。

こちらも初見のパーツになります。このパーツをちょうど真ん中で切ったような形のものはよく見かけるのですが、この形状は初めて見ます。

ただ、横から見るとわかるのですが、画像の左側(太い方)と右側(細い方)だと、下の部分の高さが1プレート分異なっています。

こちらも初見のパーツになります(初めて見るパーツ多すぎだろw)。いかにもエンジン付近に使えと言わんばかりのパーツです。正確にはエンジンの空気取り入れ口のパーツですかね?

逆側はこのような感じになっています。

下側はこんな感じです。

エンジンの上に取り付けました。画像だとちょっと過剰に見えるかも知れませんが、実物を見ると結構ちんまりと収まっています。

では引き続き、エンジンのパーツを作っていきます。

エンジン付近に取り付けました。これはエンジンのシリンダーやロッカーカバーを表しているのでしょうか?エンジンらしさが増しましたね。

先程取り付けたエンジンの空気取り入れ口のパーツの後ろにカバーを取り付けて行きます。

色合いが違いますが、良い感じです。

ここでフロントウィングのパーツを付け間違えている事に気が付きました。酔っ払った状態でレゴを作ると駄目ですね(笑)。

本来の姿になりました!

先程間違えて取り付けていたパーツなどを使って、ウィングを作って行きます。

まず、ウィングのベースを作ります。

白とオレンジの流線型のパーツを取り付けます。

サイドにフロントウィングでも使った水色のパーツを取り付けます。色鮮やかになってまいりました!

半球パーツを取り付けます。このパーツが乗り物の下では無く後ろに来るのって珍しいですね。

車体の後方についた取っ手パーツに取り付ければ…

ウィングの完成です。フェラーリ SF16-Hとは違い、空洞の無いウィングですが、取り付けてみるとそれっぽい雰囲気が出ています。

タイヤを取り付けて行きます。ホイールとゴムタイヤを取り付けるだけです。

はい、完成!良い感じですね!

クリエイターらしいレゴっぽさがありながら機械としてのF1らしさがよく現れています!

斜め後ろから。白をベースにした水色とオレンジの色合いも、とても綺麗です!

こちらはあまりのパーツ。

前回作成した「フェラーリ SF16-H」と並べてみました!画像の通り大きさはほとんど変わりません。

ミニフィグをスーパーカーに乗せてみました!ご覧の通り問題なく乗せる事ができます。ただ、スーパーカーに乗せた時の方が座高が高く、姿勢もほぼ垂直になるためリアル感は減少してしまいます。そのかわりレゴらし玩具感は増しました。もっと原色に近い服を着たミニフィグの方が合いそうですね!

こちらは正面からみた所です。

角度を変えた所です(あぁ、左サイドミラーが下がってしまっているw)。2台とも格好良いですね!

比べてみると、スーパーカーは色合いがオシャレで、良い意味で「レゴっぽい」外見をしています。一方フェラーリ SF16-Hはリアルで洗練されたデザインです。2つとも方向性は違いますが、どちらもF1としての格好良さと玩具としての可愛らしさがあるのでオススメです!

今回はこれで終わりです!

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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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