人生がたりない

~おりくらしげるのブログ~

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン フェラーリ F8 トリビュート 76895 を作ってみた(その2)

time 2020/04/08

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン フェラーリ F8 トリビュート 76895 を作ってみた(その2)

前回に引き続き、「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン フェラーリ F8 トリビュート 76895」を作って行こうと思います!

フロント部分の作成

前回は袋1まで作成したので、今回は袋2を作成していきます。

「袋2」がこちらです。

袋2の中身を出してみました。タイヤやらフロントガラスやらが散見されます。

袋2の中にも小袋が入っていました。左はホイール類が入っており、右は細かいパーツが入っています。

今回は、いきなり小さなパーツからスタートなので、右の小袋をあけて行こうと思います。色々と入っていますが、袋1で見たようなパーツ群ばかりです。

全然違うパーツなのに「L字型」という特徴は同じパーツをフロントに取り付けます。

こんな感じ。ちょうど、フロントタイヤの軸パーツまでの隙間を埋める形で取り付けます。

次は赤と黒系のパーツを使います。並べ方がオーパーツの飛行機みたいですね。左から二番目のパーツがちょっと特殊です。最近よく見るパーツなのですが、上面に黒色の印刷がされています(シールではないです)。

先ほどのパーツを組み合わせて、このような形になってきました。形的にフロントスポイラーっぽいですね。

こんな形になりました。あとは、このパーツをフロントに取り付けるだけです。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

フロントスポイラーが出来ました!リアグリルにも、黒い印刷されたパーツが使われていたので、

※何故か、この写真を見ているとゲッターロボを思い出します。

次は、前回つけてそうで付けてなかったハンドルを取り付けます。ハンドルは何の変哲もない、ハンドルパーツです。これより大きいハンドルパーツもありますが、歴代のスピードチャンピオンシリーズと同じ形状のハンドルパーツが使われています。

こんな感じです!何が大変って、写真撮るとき黒すぎて上手く写せないんですよ。色々試しても良い感じにならなかった…

照明をつけたり消したり、色温度変えたりしたんですが、黒光りして他のパーツも反射してしまいました。このハンドル地味にステルス性が高いんですよ(写真撮る人間がヘタクソなだけ)。

気を取り直して、続きを作ります。フロントのハンドルからタイヤにかけての、ステアリング周りを作ります。

こんな感じになりました。よくわかっていないのですが、この黄色ポッチパーツはサスペンションを表しているのですかね?ちょうどタイヤの付け根付近に計4か所付けてます。

次は黒多めのパーツ群です。画面右下の、円形を1/4にしたような形のパーツ、汎用性が高そうで好きです。

こんな形に構成します。ちょっと画面が暗くて見辛いですね。

このようにフロントに取り付けます。ちょっと写真が飛んでしまいましたが、左右対称に取り付けていきました。

この部分って、フロントエンジン車なら「エンジン付近」とか呼べばよいのでしょうが、MR車なら何て表現するのが正しいんですかね?

次は、白やらTAN色やらの細かなパーツを使っていきます。左上のTAN色のパーツ好き。

こんな感じになりました!「こんな感じになりました」と言いましたが。これは「どんな感じ」なんでしょう。表現し辛いですねw。「前と上下のポッチが出ていて、斜面もあって、白とか黒とか色もいっぱいあるパーツ」とでも表現しておきます!

その「なんかごちゃっとしたヤツ」を…

こんな感じで、フロントのステアリング中央部に入れていきます。

ちょっと、ダイナミックに写真の色が飛んでしまっていますが、リアと同様にホイールベースを取り付けていきます。

こんな感じです。車感が強くなってきました。

黒2×1プレートを3枚、コックピットに取り付けます。

こんな感じです。ハンドル前の、ちょうどインパネの部分ですね。

1×1サイズのパーツ達を使います。

このような形です。位置的にサイドミラー取り付ける部分ですね!

次は、フロントのステアリング上部に取り付けるパーツ群です。

こんな感じです。この部分は、ゆくゆく見えなくなるはずですが、何故こんな形状にしているのでしょうかね?実車もそうなっているのかな?

次は曲面のパーツとプレート達です。

ちょっとわかり辛いのですが、矢印の部分に取り付けました。

あと、インパネ部分が完成です!この時「ここまでくるなら、ハンドル前のスピードメータも再現すればよいのに」と思ったのですが、フロントガラスパーツの高さの関係で、これくらいが限界っぽいです。

フロント部分にプレートを追加します。

こんな感じです。心なしか強度が上がった気がします。

1×1のブロックの側面に、フェラーリのロゴが印刷されています。縦2mm横3mmです。すっごい小さいw。さすがにシールで貼れと言われたら泣いてしまいそうですが。ガッツリ印刷されています。

私は初めて手にしたのですが、おそらく「フェラーリ F40 コンペティツィオーネ」にも使われていたパーツかと思います(それ以外にも使われていたのかな?)。

こんな感じで取り付けます。フェラーリのロゴは車体側面についています。

残りのフロント部分を作成していきます。曲面パーツが増えたので、そろそろ完成が近いはずです!

こんな感じです。一か所だけパーツをつけていません。中央にあった意味深な中央ポッチパーツ(グレーのヤツ)は、特に有効活用されずに蓋されてしまうのですねw。まぁいいや、閉じちゃえ。

良い感じで進んできました!ボンネットの先端部分を作成します。

こうなって!

こうじゃ!(適当)

後は説明書に沿って、シールを張り付けていきます。結構数が多いですが、さすがにヘッドライトとエンブレムは間違えなさそうですね。

こんな感じです。これもシールが大きいので綺麗に貼れました。

フロントライトがシールではなく、物理的なパーツで再現されている場合、シールを貼らなくても「それっぽく」なるのですが、この車体の場合は、ただの曲面になってしまうのでシールは必須な気がします。

ドアの作成

フロントの作成が完了したので、次はサイドパネル(というかドア)を作成していきます!

これがドアを構成するパーツ群です。曲面パーツ多めです。

こんな形で、構成します。ちょっといびつな形状です。

それらを、ただ側面に取り付けるだけです。あぁ、取り付けるとしっくり来ますね。

あとは斜面パーツを取り付けます。

このような形で、ドアの下部分に取り付けました。

逆も同じ形です。さっき言っていた「サスペンションっぽい黄色いパーツ」ですが、この角度だとよく見えます。やっぱり位置的にサスペンションを意識していそうです。残念な事に、タイヤが付いたら見えなくなりそうです。

最後にサイドミラーを作っていきます!といっても構成は2パーツだけです。黒い方のパーツは見た事無いかもです。

こんな感じです。とってもシンプル!

車体に取り付けてサイドミラー完成です。以前までの6幅のスピードチャンピオンでは、飛び出す形のサイドミラーは無かったので、この辺も新鮮ですね。

次は今回の商品の中でシャーシに次いで大きなパーツの、フロントガラスを取り付けて行こうと思います!

ちょっと残念なのが、表面に細かい傷がついてしまっている所でしょうか。プラモデル用のコンパウンド等で磨けば、ツルツルになるかも知れませんが、赤いフレーム部分が印刷されている物なので、下手に磨くと剥げてしまう可能性があります。

裏側はこのような形になっています。ポッチに対して、ガッツリ取り付けられるような構造になっていないです。なので、ミニフィグの取り出し等は簡単に行えます。

こんな形で取り付けます。ほとんど形になりましたね!光の下だと細かい傷が目立ちますが、うす暗いと目立たないのでヨシです。

あとはホイールとタイヤを取り付けます!

こんな感じです。このままでは、さながらスペアタイヤなので、スポークパーツを取り付けます。

先に紹介していますが、ホイールのスポークパーツは別の小袋に入っています。

中身はこのように、2パターン用意されていました。上は5スポーク、下はフィンスポークです。好みで選べますね!

私はパッケージのイメージ通りに5スポークを選んでみました!よし!完成!

あまりパーツ

完成したので一応、「袋2」のあまりパーツも確認しておこうと思います。

こんな感じです!(シールを除いて)7パーツありました。無くしそうなパーツは結構余裕がありますね!

袋1と袋2合わせたら、こんな感じでした。

余りパーツという訳ではないですが、選ばなかった方のスポークが残ります。

本体完成!

完成したのでジロジロ見てこうと思います!

見て下さい。もう最近のレゴは私が知っているレゴからメガ進化しすぎていて、ぱっと見ラジコンか何かに見える程、曲面で構成されています。

格好良いなぁ。これは子供用のおもちゃとしては勿論、デスクの横に置いてインテリアとして楽しむのも良さそうですね。

フロントもほれぼれするほど美しいのですが、リアも良いんですよ!よくもこんな複雑な構造を再現しましたねw。素晴らしいの一言です。

やっぱりちょっと気になってしまうのが、フロントガラスの細かい傷。全体的な作りが非常に洗練されているだけあって、目立ってしまいますね。

フロントガラスは車の格好良さを左右する、大きな要素の一つなので、ちょっと残念です。私の買った商品だけ輸送時にシャッフルされて傷が多量についたのかも知れませんが、その割にはフレームの赤い印刷部分に、傷や剥離が無いです。傷が付きやすい素材なのかも知れません。

先ほども少し触れたのですが、フロントガラスのパーツは、簡単に取り外しできます。ミニフィグの出し入れが楽です!

こんな感じでミニフィグを入れられます。見た目スポーティーなのに、ミニフィグはほぼ垂直に座る形になりました。

こんな感じです。見切れててもわかるこの笑顔よ。

真正面から見た図です。車もミニフィグもエエ顔しよります。

さいごに

今回は「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン フェラーリ F8 トリビュート 76895」の記事でした!

いやー、素晴らしかった!スピードチャンピオンシリーズは、今回の車幅変更で基本価格も上がってしまいましたが、良い変更でしたね。

かなり久しぶりのレゴネタでしたが、楽しく書けました!でも、できれば一つの記事にまとめたかった…長すぎますねw。もう少し省略しても良いのかも知れません。
今回はこれで終わりです!お付き合いありがとうございました!ではでは~

関連URL

関連記事

前回↓

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン フェラーリ F8 トリビュート 76895 を作ってみた(その1)


一覧↓
レゴ記事一覧

down

コメントする




おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

検索

このサイトについて

プラモ・電子工作・その他についてまとめているサイトだよ。