人生がたりない

~おりくらしげるのブログ~

レゴ(LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955 を作ってみた(その2)~機関車の作成~

time 2020/09/30

レゴ(LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955 を作ってみた(その2)~機関車の作成~

今回も「レゴ (LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955」を作って行こうと思います!前回は駅舎の作成を行ったので、今回は機関車の作成を行って行こうと思います!

いつも通り写真がかなり多いので、記事が滅茶苦茶長いですw

短い時間で書いたので、誤字脱字、変な日本語が多発している可能性がありますが、ご了承下さい(見つけたら後でこっそり直そうと思います)。

足回りの作成

では早速作って行こうと思います!

機関車部分の作成で一番最初に開けるのは「袋3」です。

こちらが袋の中身です。駅舎の時は茶色やグレーなど地味な色合いが多めでしたが、機関車本体なだけあって赤色が目立ちます。

では足回りです。昔のレゴテクニックでよく使われていた長ブロックの横に穴が空いた黒パーツが車輪のベースになるみたいです。あとは両サイドに軸が出ている2×2の濃いグレーのブロックが2つあります。

このように2×2ブロックを挟むようにして、長ブロックを配置します。TAN色の軸パーツが6つある事でわかりますが、車輪の軸はそれぞれ独立して動かす事が出来そうです(多分左右をつなげてしまうとカーブを曲がる時の摩擦が強すぎるのだと思います)。

濃いグレーの4×6プレートを2枚使ってこんな感じで組み合わせます。もう既に台車感が出ていますね。

左から二番目の黒いパーツは、昔のレゴで車のフェンダーとかに使われていたパーツです。

こんな感じで組み合わせます。

次は黒いメッシュ状のパーツと梯子としてよく使われるパーツを使います。

こんな感じになりました。こっちがフロント方向ですかね?この時点ではよくわかりません。

本体部分に黒い1幅パネル等を乗せていきます。1×3パネルがあり、それのせいで1ポッチ分はみ出る形で作ります。

あとは、1幅ブロックを乗せていきます。

こうです!構造的にしっかりした印象になりました。

次は先ほどと変わって赤色のパーツが出てきました。キャブの床付近でしょうか?

裏側に逆スロープパーツや1幅ブロックを取り付けていきました。

こんな感じです!パッケージのイメージと比較してこちらが後部なのが分かりますね!

次は機関車の顔とも言える(言える?)車輪の取り付けです!車輪は小袋に入っていました。

こちらが中身です。上は表、下は裏です。画像の通り、左右の車輪は同じ形状なのですが、中央の車輪はフランジが付いていません。

まず、フランジ付きの車輪を前後に取り付けて、その後中央にフランジ無しの車輪を取り付けます。フランジ無しの車輪は前後が分かり辛いので注意です。

こんな感じです。こうやって見ると、車輪の密度が濃いですねw。中央の車輪にフランジが無いのは、カーブを曲がれないためだと思います。実際の蒸気機関車でも動輪が多い機関車ではカーブに対応するためにフランジレスが採用されている物もあったという事なので、そういう意味でもリアルな作りです。

次は連結棒部分の作成です。連結棒のパーツはレゴテクニックでよく使われるパーツ群で構成されています。

それっぽいですね~シリンダーブロックこそありませんが、連結棒があるだけで、蒸気機関車感がグッと増します!

次は先台車(一番前にある小さな車輪の付いた部分)の作成です。
そう、この商品はおそらくレゴトレイン用の線路に乗せて走らせる事を想定しているようなので、ちゃんと先台車も独立して作成する形になります。

構成は黒や濃いグレーのブロック多めです。動輪と同様に黒い横穴が空いたブロックに、軸を取り付けるようです。また、濃いグレーのパーツは上部にポッチが出ていないプレートです。

こちらで使う転輪は、以前作成した「ハイスピード・トレイン 60197」や「40370 Steam Engine」等にも使われていたサイズの車輪です。レゴトレインのスタンダード的な車輪ですね。ちなみにこれよりも小さいフランジ付き車輪も存在します。

こんな感じで大まかな先台車の形状になりました!

あと、滑らかな曲面を描いた黒パーツと手すりみたいな形状のグレーパーツを使います。黒パーツには黒に赤いラインが入ったシールを張り付けます。

こんな感じで取り付けます。

で、先ほどの先台車の後部に取り付けてサイドスカートみたいになりました。とりあえずこれで先台車完成です!あとは本体に取り付けるだけです。

こうなりました!もう機関車感が出ていますね!

車体下部(床)の作成

次は車輪とボイラーの間の床部分を作っていきます!

使うのは赤色のパーツ群です。

こんな感じで「床」が出来ました。車軸部分のスペースには余裕が無かったので、この機関車を電動モーターで動かそうと思うと、ボイラー部分にモーターを配置しそうな気がするのですが、もしそうするなら、この床部分をどうにかしないとギヤとか入らないので要注意ですね。

黒多めのパーツ群でデコっていきます。

こんな感じです。中央付近は、床の赤パネルの強度を増す意味合いも強いと思うのですが、デザインとして赤色に黒ラインを引いている意図もある気がします。色彩について詳しくないですが、赤色と黒ってあいますよね。

赤いかまぼこみたいなパーツを取り付けていきます。

こんな感じです!ちょうど、赤いパーツが動輪の真上にあります。本物(撮影用)のホグワーツ特急は床を突き抜ける形で動輪が配置されており、それ用のカバーが付いているのですが、それの再現みたいです。

とりあえず、床の作成が完了しました。ちなみに袋3の余りパーツは2つのみです。

ボイラーの作成

では、次にボイラー部分を作っていきます。蒸気機関車のボイラーは、一番大面積を占めるので、この部分の形状で印象が変わりますよね。

使うのは袋4です。

袋4の中身はこのようになっていました。

では作っていきます!2×12の黒パネルにライトグレーの横に2×2ポッチが出たブロックを使います。

こんな感じです。横ポッチのブロック8個も使うのか…

次は白ブロックやら黒の円形のパーツやグレーパネルです。

こんな感じで配置します。今更ですが、これはボイラーの中央部分に当たる所を作成しています。

赤と黒のパーツを使います。横にレールが付いたパネルですね。

こんな感じで、先ほどのブロック群に屋根が付きました。先ほどの床と同様に黒と赤が良いコントラストになっています。

側面に付けるパーツを作っていきます。ベースには黒い4×12パネルを配置して、その上に円弧状のパーツを乗せていきます。

こんな感じになります!あとはこれを側面のポッチに取り付けていきます!

おぉ!ボイラー感が出ました!真正面から見ると、綺麗な円形ではなく細長い楕円形なのですが、雰囲気がそれっぽいです。以前デザインにひかれて「ごみ収集車 4432」を作った事があるのですが、その側面と表現が似ています。こういう作り好きです。

あと、黒パイプと赤パイプを使います。赤パイプは剣の鍔みたいな物が付いています。

このような形で取り付けます。おぉ、一つのパーツを色分けしたように見える。凄い。これはボイラー側面に付いている手すりですね。

左側も先ほど右側と同様に作りました。

あとはフロントに煙室扉を取り付けます。シールでは無く、パーツに”HOGWARTS EXPRESS”と印刷されています。

こんな感じです!引き締まりますね。

後は、このボイラー部分を車体に取り付けるだけです。既に機関車感がありますね。

キャブ(機関室)の作成

次は機関室の作成です!

まずはこれらのパーツを使います。画像の通り、機関室の火室の炎がちゃんと再現されているようですw

コの字のパーツを使って焚口戸を覆います。

ちょっと写真が飛んでしまいましたが、このようになりました。

次は圧力計の作成です。

こんな感じです。このメーターのパーツは他にも使い所が多そうで良いですね!※最近作ったレゴで使っていたような気がしたのですが、どれか忘れましたw

こうなります。この時、写真を撮り忘れ気味だったのか、ちょっと画像が飛んでいますね。圧力計の後ろの火室の上に赤い屋根が付いています。

側面の壁にコの字パーツを取り付け、”5972″の数字が入ったシールを張り付けました。リベット打ちの表現なのか、黒い丸が無数に表現されています。

上部に窓と手すり等を付けていきます。

黒パーツ群で屋根を作成します。屋根を作るにしてはパーツの種類が豊富です!作り替えの時楽しそう。

こんな感じで屋根完成です。ポッチも出ておらずヌメっとしています。後ろにはレール状の突起がついています。

車体に取り付けるとこんな感じです。スピードチャンピオンシリーズもそうですが、最近のレゴは最終形態でポッチが少ないので、レゴっぽく無いのが凄いですw

次は車体前面に取り付けるパーツを作成します。連結器とか緩衝器が付く部分だと思うのですが、これらの正式名称が分からないので、今回は「フロントパーツ」と呼ぼうと思います。

赤いパーツ群から飛び出ているのは、レゴテクニックの黒軸パーツです。また、前照灯になるのか、クリアパーツも使われています。

黒い三角形のスロープパーツの側面には赤色のラインが入ったシールを張り付けました。

先頭部分に赤い1×2の上に1ポッチが出たプレートを取り付け、その上に1ポッチの黒パーツを取り付けました。

緩衝器を取り付けて完成です!

こんな感じで取り付けました!ここには実はちょっとしたギミックがあるのですが、今回は割愛しようと思います。

後はボイラーの側面に付ける系のパーツです。黒いプレートの記載された”HOGWARTS CASTLE”の文字はシールでは無く印刷されている物です。

こんな感じで取り付けます。動輪から車体の赤い円弧状のパーツに続いて、”HOGWARTS CASTLE”のロゴの流れがデザイン性高くて格好良いです。

ボイラー上部に取り付けるパーツを作成します。パーツはTAN色や金色のパーツを使います。金色のパーツってあんまりもってません。

あと、こちらは煙突です。黒の円形パーツ、円錐パーツと金色の皿状のパーツを使います。

こんな感じで取り付けました!良い感じです!作って思ったんですが、この機関車、前照灯のベースはあるんですが、前照灯が付く部分にクリアパーツとか付かないんですね。ちょっと意外でした。

とりあえず機関車部分完成です!色々な方向から撮った写真もあるのですが、今回は長くなってしまったので、次回に回そうと思います!

さいごに

という訳で今回もレゴの記事でした!

いつも凄い勢いでレゴ記事を書くのですが、記事が完成した時に何故こんなに文章を書いているのだろうと我に返る事がありますwただ、この流れだと次回(その3)で最後できそうです!

今日はこれで終わりです!ではでは~

関連URL

関連記事

・続き↓
レゴ(LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955 を作ってみた(その3)~客車の作成~
・前回↓
レゴ(LEGO) ハリー・ポッター ホグワーツ特急 75955 を作ってみた(その1)~駅舎の作成~

down

コメントする




おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

検索

このサイトについて

プラモ・電子工作・その他についてまとめているサイトだよ。