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タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その3)~パーツの付け忘れ~

time 2019/08/18

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その3)~パーツの付け忘れ~

今日は夏休み最終日でした!あぁ明日から会社が始まってしまう…時間の経過はなぜこんなに早いのでしょうか。

今回もBT-42の記事です!

前回ジオラマの話をしたのですが、どうやらジオラマの草を表現する際「グラスアプリケーター」という高電圧を生成できる装置を使って静電気を発生させ、ジオラマ用の草を立たせるという技を使うようなのですが、私は現在持っておりません。自作する事もできるようなのですが、中々大変そうなのでジオラマは一旦後回しにしてBT-42の細かなところから完成させていく事にしました!

で、今回は細かなところでちゃんと処理しきれていない所や、根本的に間違えている所等を見ていこうと思います。

継続高校のBT-42との違い

実を言うと、私が作ったBT-42は最初から継続高校仕様にするつもりはなかったので、ガルパンに出てくる継続高校のBT-42とは仕様が微妙に異なっています。

クリーナーの位置

BT-42には棒状のパーツが2本、車外の雑具箱の付近についてあります。

この棒状のものはおそらく砲身のクリーナーだと思うのですが、私が作ったBT-42は車体右側面に同じパーツが来ています。

継続高校仕様のBT-42を作成するなら説明書(色見本)の”C”「Ps.511-4号車 継続戦争後仕様(=1951年)」の通りに作るのが正しいみたいです(今更すぎるww)。

※BT-42の説明書(色見本)。上が今回作ったBT-42。下が継続高校仕様のBT-42。

ちなみに私が作成していたBT-42は当初、パッケージと同じ”B”「R-708号車 突撃砲大隊 第2中隊 スヴィル・ウィンランド 1943年夏」にしていました。とりあえずはガルパン仕様ではなくタミヤの提示した通りに作ろうと思ってたんです。

これから継続高校のBT-42を作成される方は十分に注意してください。でないと私のように残念な事になりますw。

砲塔上部のパーツの向き

これについては今一つわかっていないのですが、BT-42の砲塔上部には円状のパーツがあります(砲塔を吊り上げるためのフック?)。

この向きがガルパンの継続高校だと片方が砲塔に対して水平についています。

説明書通りに作ると写真のように水平に取り付けるパーツです。実際のキットについているパーツとも大きさが微妙に異なるので、こだわる人はこの辺も修正されると良いかも知れません。

ワイヤーロープの有無

普通に作っていくとワイヤーロープ(牽引用のロープ)を取り付ける事になります。

エンジンデッキ部分についているワイヤーロープは継続高校仕様の場合不要なようです。

それに際してワイヤー取り付けパーツも一部不要になるので、注意が必要です。

パーツの付け忘れ

ここまでは、継続高校仕様のBT-42と私が作ったBT-42の違いについて紹介しました。

残念な事に、私の性格がアレな事もあってかなり適当に作ってしまったため、何か所か細かなパーツの付け忘れがあります(笑)。今度は付け忘れてしまったパーツたち、見落としてしまいそうなパーツ群を紹介しようと思います。

車体後部の校章

継続高校の校章「継」は車体後部にもあり、計4か所(車体前面、砲塔左右、車体後部)にあります。

※車体前面図。車体前部と砲塔に「継」の校章が見える。

私のBT-42は、車体後部にある校章を完全に付け忘れてました….

今回は付けないのですが、次に塗装する際に後部デカールもちゃんとつけようと思います。

※幸いデカールは残っているのですが、以前紹介したようにマスキングしてホワイトを塗ってから貼らなくてはならないので、結構手間がかかるのです…

車体側面の取っ手パーツ

車体側面に雑具箱があるのですが、こちらの取っ手パーツを完全に取り付け忘れていました。

こちらは現在もう既に取り付けたのですが、それは次の記事で少し触れたいと思います。

ワイヤーロープ固定パーツ

先ほども記載しましたが、BT-42にはエンジンデッキから車体後部にかけてワイヤーロープが付いています。継続高校のBT-42はワイヤーロープそのものはついていないのですが、車体にワイヤーロープを固定するための金具はついたままになっています。

こちらを完全に付け忘れました。ロープが無いから気を抜いた節があります。

また、こちらのパーツを取り付ける際は1.0mmの穴を事前に開けておかなくてはならないのですが、開けていない状態で作業を進めてしまったため、取り付けは結構面倒くさいかも知れません(汗)。

ジャッキパーツ

こちらについては取り付け忘れというより、”B”「R-708号車 突撃砲大隊 第2中隊 スヴィル・ウィンランド 1943年夏」にはそもそもこの位置にジャッキが付かないようです。

名前の通り(車体を持ち上げる)ジャッキだと思うのですが、ソ連製戦車のジャッキってこんな円錐状なんですね。色々と調べてみたのですが、使い方や使っている写真などの詳しい情報が出てきませんでした。というか調べ方が悪いのかも。

調査不足感があるので詳しい情報があったら追記したいと思います!

ルーバーカバーの取っ手

金属パーツのルーバーカバー(エンジンデッキについているメッシュパーツ)の上にプラスチック製の取っ手が付くのですが、これも完全に見落としていました。

小さいとはいえ確認作業がガバガバですねw。

さいごに

今回はこれでおしまいです!まぁ、何が凄いってパーツの付け忘れ多すぎで、ブログまとめながら我ながらちょっと引きました。元々継続高校の仕様にするつもりがなかったとは言え、説明書をちゃんと見ていないとこんな無様な事になるんですよ。

夏休みが終わってしまうのでブログの更新頻度も下がってしまう事かと思いますが、粛々と続けていくつもりです!ではでは~

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続き↓

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その4)~足回り塗装~


前回↓
タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その2)~ジオラマ計画~
一覧↓
タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみたシリーズ

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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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