人生がたりない

~おりくらしげるのブログ~

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その2)~ジオラマ計画~

time 2019/08/16

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その2)~ジオラマ計画~

今回も継続高校のBT-42の作成記事を書こうと思います!

でも今回はプラモデル本体の作成より、その周辺のネタになります。

やりたいこと

こんかいやりたいことは、以下のシーンのジオラマ作りです。

こちらの記事で少し書いたのですが、継続高校のブリーフィング(?)のシーンが好きなので、こちらをジオラマにしたいと思っていました。しかし、今までジオラマを作った事がないため手探りでやって行こうと思います!

簡単に作りたいジオラマの設計図?(というか配置図?)を描いてみました。せっかくBT-42も作ったのに、ジオラマ内にいないのは悲しいので、無理やり入れ込む形にしようと思います。

この構図ややり方は過去に先人の方々が同じような事をされていたのでそちらも参考にしつつ進めたいと思います。

たき火について

こちらの記事でも同じ事を書いていますが、今回ジオラマを作るにあたって、たき火の表現を100円均一のダイソーで買った「LEDキャンドルライト」で表現したいと思います。

そのままでは使い辛いので分解していきます。

分解と言っても難しい物ではなく、電池用のネジを外して

本体を引っ張りだしていけば簡単に分解できます。てっきりロウソクのようにゆらぐLEDって制御用の回路(LEDキャンドルIC)等が入っているのかと思っていたのですが、実際はLEDと直接ボタン電池がつながっているだけでした。なので、LEDそのものに制御回路が入っているという事ですね。

また、下についていたスライドスイッチも電子パーツとしてのスライドスイッチではなく、ボタン電池の側面に電極を触れさせるための簡単な構造になっていました。

なので、最低限光らせるにはこれだけの構成で問題ないみたいです。

いくらLEDとは言えボタン電池だとすぐに電流が尽きてしまう可能性があるので、単三電池2本とかで使ったらよさそうですね!

※一点気になったのですが、このLED、電流制限用の抵抗はいらないのかな?と思ったのですが不要みたいです。秋月電子通商さんのページから「5mmキャンドルLED(黄) OSY5MK5A31A」という商品を見つけました。こちらのデータシートを確認すると”Absolute Maximum Rating”に電圧値”Valtage”はあったのですが、電流についての記載っはありませんでした。同じLEDではないと思うのですが、キャンドルLEDと呼ばれる電子部品はおそらく同じような仕様になっているはずなので、こちらも抵抗なしで使っていこうと思います。

台座作り

続いて台座を作っていきます。使うのは5mmくらいの厚さのシナカットベニヤ板です。ホーマック等のホームセンターに行けば必ずと言って良いほど売っています。

適当ですが、150mm × 250mmでカットする事にしました。シナカットベニヤ板は(厚さが薄いものだと)簡単にカッターで切る事ができるので、加工がとても簡単です。

切って↓↓↓↓↓↓↓↓↓

切って↓↓↓↓↓↓↓↓↓

切って↓↓↓↓↓↓↓↓↓

こんな感じになりました!

あとは箱っぽくするために、20mmくらいに切り分けたベニヤ板を用意して周囲を囲うように配置します。

こんな感じで作りました。中央に強度を保つための軸も入れてボンドでくっつけただけです!少し隙間もできてしまいましたが、まぁ良しとします!

ベニヤ板が少し反れているのでセロテープの台を重りにして乾燥するまで待ちます。

良い具合にできました!底面の接着等はまだ決めてないので追って検討しようと思います!

ジオラマ

次はジオラマ部分についてです。

ジオラマの作成という事なので、とりあえず、土と草があればそれっぽくなるのかな?と思い、これらの商品を買ってみました。

GSIクレオス VANCE VM-015B Mr.情景用クレイ 泥」です!地面のベースになれば良いなと思って買いました!

開けてみます!あぁ、懐かしいにおいがするw。全体的に泥のような茶色になっている紙粘土みたいな物なのでしょうか?

どんな感じになるのかわからないので、とりあえず先ほど加工したベニヤ板の残りに張り付けてみました。この時点では湿っていますが、少し時間が経過すると乾いてくる。はずです。

KATO フィールド・グラス 明緑色 FG173 24-336 ジオラマ用品」です。草の部分に使えないかな?と思って購入してみました。

とりあえず、先ほどの土に植毛してみる。

接着は木工用ボンドで行いましたが、つけるのが難しかったのでひとふさだけ植えてみました。

ガルパンの最終章第2話で貰ったヘッツァーをおいてみました。う~ん雰囲気出ないですねwあとは、1/35の兵士の足跡とか履帯の跡をつけてみました。簡単につける事はできますが、リアル感を出すには結構職人の経験のような技術が必要な気がします。

おっ、2時間くらい放置したら草がしっかりと定着しました。

良い感じで固まりました。正直これだけだとジオラマとか情景の作り方が全然つかめなかったので、もう少し別の方法で色々と試さないとだめですね。

さいごに

今回は継続高校のBT-42のジオラマ作成についてでした。ジオラマ技術について全然理解しないで進めてしまったので。まず勉強してからやらないとダメですねw。土台部分等はそれっぽくできたので他の所は追って作っていこうと思います。

では今回はこれくらいで!ではでは~

関連URL

関連記事

続き↓

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その3)~パーツの付け忘れ~


前回↓
クリアデカールTHで失敗しながらも自作デカールを作った話
一覧↓
タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみたシリーズ

down

コメントする




おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

検索

このサイトについて

プラモ・電子工作・その他についてまとめているサイトだよ。