レゴ(LEGO) スピードチャンピオンケーニグセグジェスコ 76900 を作ってみた(その2)

time 2021/08/10

今回も前回に引き続き、「レゴ(LEGO) スピードチャンピオンケーニグセグジェスコ 76900」を作って行こうと思います！今回で完成なので、前回と比べて記事は少し短めです！

前回は袋１を組み立てる所まで終わったので、今回は袋２から進めて行こうと思います！

中身はこんな感じです！袋２を空けて気が付いたのですが、タイヤの仕様が変わっているんですね。

今までのスピードチャンピオンシリーズのタイヤは、ホイール、ゴムタイヤ、ホイールカバーの3パーツで構成されていましたが、今回はホイールとゴムが一体パーツになっていました。

フロントを作って行きます！使うのは大小カラフルなプレート群です。

次は黒まみれのパーツ群です。面取りされたパーツや滑らかなスロープパーツが目立ちますね。

こんな感じで組み立てていきます。このまま車体前面に取り付けていく感じですね。緑色の斧というか、舟の舵みたいなパーツは初めて見たような(?)気がします。

黄緑色の斧みたいなパーツと、ライトグレーの取っ手付きパーツを繋げます。車体前面下部のポッチ無しプレートには、黄緑色のラインが入った黒いシールを張り付けました。

先ほど車体前面中央に取り付けたミニフィグの手のような物が付いたライトグレーのパネルと接続します。

こんな感じになります！フロントのエアインテークのセンターラインなんですね！これを表現する為だけに2×5のスペースを割いているというこだわりが良いです。

フロントタイヤのフェンダーを取り付けました。フェンダーの形状は前後とも同じです。

黄緑色のパーツ群です。このパネルにもミニフィグの手みたいなのが付いていますね。

こんな感じでフロントに収まります。

ハンドルパーツ類です。右側には楕円形の穴あき1×2パネルがあります。このパーツ、この商品に結構入っていますね。

こんな感じでコックピットのインパネ部分が出来ました！いつも通り黒パーツが重なって、ハンドルが見え辛くなってしまっているのですが、ちゃんと左側にハンドルが追加されています。

次は側面のパーツを作って行きましょう！使うのは大量の側面にポッチが出たL字パーツです。いつも言っている気がしますが、レゴって見えない所で謎にカラフルな事多いですよねｗ

1×6の白いパネルをベースにしてまとめます。パネルにはシールを張り付けています。

次はこれらを側面の上部に取り付けます。

こんな感じです！まだ、左上と右下に黒ポッチが出ているので、次はそこを埋めるパーツを用意します。

面取りされた白いパネルを….

こんな感じで取り付けます！菱型に組まれたインテーク部分がカッコイイですね！

ちょっと別の角度から見てみます。立体的に交差して流れるように車体内部に吸い込まれていくラインが良いですね～

反対側の側面も同じように作ってサイドパネルは完成です。

あとはフロントの残り部分を作成して行きます。使うのはポッチが出ていない白と黒の滑らかなパネル群です。

こんな感じでフロント部分に蓋をしていきました。

白い曲面パーツが増えました。もうこれだけでボンネット部分だとわかりますね。

このように組み合わせていきます。グレーの取っ手付きパネルは車体側と接続する為にあります。

こちらが車体前面側です。先に取り付けてある黄緑色のミニフィグの手みたいなパーツ(正式名称わからず)に、ボンネットを取り付けていきます。

こんな感じになります！ボンネットの出来上がりです！ボンネットは前方に少し傾斜が付いた状態で取り付けられています。

後は、フロントにヘッドライト等のシールを張り付けて、フロントガラスパーツを取り付けました！

次はタイヤです！先ほども紹介しましたが、今回のタイヤはゴムタイヤとホイールが一体化されています。ホイール形状は一番下の5スポークか、真ん中の9スポークの2種類選ぶ事が出来ます。

今回は説明書の通り、5スポークの物を取り付けてみました。最後にタイヤを取り付ければ完成です！

完成

という訳でできあがりです！

車体の基本色は白と黒ですが、部分的に黄緑色のラインがあり、それのおかげで見た目が引き締まって見えます。

他のスピードチャンピオンシリーズは、実際に作ってみるとパッケージのイメージと微妙に印象が変わる事があるのですが、こちらの商品は良い意味でパッケージ通りの印象に収まっています。

例えば真横から見たり、後ろから見たり角度を変えてみると、パッケージの印象よりスリムに見えたり、車高が高く見えたりする事があるのですが、この車両に関しては、どの角度から見てもバランスが良く、とてもデザインの完成度が高い事が良くわかります。

写真だと伝わり辛いかも知れませんが、後ろから見ても素晴らしいラインなんですよね。

近未来的なデザインなので、見ていて飽きません。こちらもしばらくテレビ台の上に飾っておこうと思います！