豊平区近辺で昼食をとってみた~その2~

time 2019/11/20

前回に続いてご飯ネタです！

札幌つけ麺風棶堂

「札幌つけ麺風棶堂」さんに行ってみました。こちらのお店も存在を知っていたのですが、いつも昼時は並んでいて入るのが大変そうだったので行ったことがありませんでした。

札幌つけ麺風棶堂さんの外観です。今回、人の少なそうな時間(14:30くらい)めがけて行ってみた所、良い具合で空いていました！

失礼な話ですが、私が初めてこのお店を見た時「ちょっと入り辛いかなぁ」と思っていました。というのも、昼時はいつも人が並んでいて「常連さんが多そうだな」という印象があったからです。また、平岸通りという大きな通りから見える場所にあるので、新参者にはぷらっと入るには若干敷居が高い気がしました。

しかし、いざ入ってみると、とっても落ち着いた雰囲気の内装で、店員さんの接客もとても丁寧でした！

私が行った時に先客２名いらっしゃったのですが、すぐ食べ終わり、券売機で券を買って席に着くころには私一人だけでした。店内はテーブル席とカウンター席があり、私が座っていたカウンター席は5人がけでした。あと、座席の座る部分が上に開くようになっており、荷物などはそこに入れられます。合理的！

こちらテーブル席です。基本4人席みたいですが、頑張れば6人くらい座れそうなくらいゆったりしています。こちらの席になると窓から店の外が良く見えます。

手書きで書かれた「コショー」のフォントが非常に秀逸です。味があってとても良いと思います。

こちらはメニューになります。つけ麺が売りだと思うのですが、普通のラーメンもやっているんですね！また、この時は気が付かなかったのですが、このお店は二階建てになっており、二階では旭川ラーメンが頂けるようです。

今回頼んだのは「札幌つけ麺」の中の「味噌つけ麺」です！お値段850円＋トッピングで「塩ゆで半熟玉子」100円を頼みました！(2019年11月時点の金額です)。

で、味なのですが、これがまた旨い。なぜもっと早く来なかったのかという所ですわ。本当に。麺は程よくコシがあり、スープは濃厚、チャーシューはトロットロ。文句を付ける箇所が無いですねこれはｗ。また、ホームページにも記載されていたのですが、麺の丼の底に「鰹と煮干しでとった和風出汁」が入っており、麺を食べ終わったあと、出汁を付けだれの方に移してスープのように味わう事ができます。薄まったはずなのに、別のスープを食べているかのような味わいでした！

とても居心地も良く、味も良かったのです。今後また来たいと思います！というか絶対また来ます。
※懸念点があるとすれば(お店は何も悪くないのですが)店舗の位置が「北海学園大学(私の母校)」や「北海学園札幌高等学校」に近いため、時間帯によっては団体の学生さんが結構いるのでは無いかと思います。実際、今回も途中から学生さんが4名ほど入店していました。私のように一人で行く人にとっては居心地に関わる事(これ重要)なので、次に行く時は、時間帯を調整していこうと思います。

さっぽろらぁめんくわの実

こちらも今回はじめて来ました「さっぽろらぁめんくわの実」さんです！

「オーム模型」さんに行った際、近所のラーメン屋さんを探して出てきました。家からは少し離れているのですが、歩いて行ける距離です(20分くらい？)。

地図アプリで場所を確認した上で訪れましたが、初めてくる人は「本当にお店があるのだろうか？」と少し不安になってしまうような位置にありました。ちなみに、左側の白い建造物(写真の色が抜けしてしまってますね…)は札幌市営地下鉄南北線のシェルターです。南北線はちょうどこの南平岸駅から地上に出て、真駒内駅までシェルターの中を走ります。話がそれました。さっそく入ってみました。

１番人気！と書いてあった「黒醤油」850円を頂きました！勿論、「味付玉子」100円トッピングで。結構こってりした見た目で、ガーリック感が強い印象なのですが、不思議とあっさり食べられました。最初、見た目の印象で「札幌らーめん北一」の「焦がし醤油」のような感じかと思いましたが、少し方向性が違いますね。正直に言うと北一のラーメンの方が好みなのですが、こちらも味わいがあって好きです。また、食べてから食べログなどの評価を見たのですが、チャーハンの評価も高かったので、そちらも頼めば良かったと少し後悔。店内はL字のカウンター席のみで、よくイメージされるラーメン屋さんのレイアウトです。店員さんの接客は非常によく、店の大きさも落ち着くサイズ感でした。まったりとした時間が流れているラーメン屋さんですね。是非また来て他の記事も書き次第更新しようと思いますので今回はこ今度は違うラーメンも食べてみたいと思います！