2021/07/11
珍しく塗装方面で話が進みました!
今週の土曜日は久しぶりにクッソ晴れたので塗装を行う事にしました。湿度も低く塗装日和です。
オイの塗装
今回塗装するのはオイです。前回車体の作成が完了し、塗装を待つのみという状態にまで持ってきていました。塗装するのは数年後とか言っていましたが、久しぶりの晴天にテンションが上がって塗装する事にしました!
とりあえずセオリー通り、サーフェイサーを全体的に吹き付けてから、エアブラシで塗装しようと思います。
全ての砲塔を外して、車体にまんべんなくサーフェイサーを散布します。サーフェイサーには「タミヤ スーパーサーフェイサー・ファインサーフェイサーL(ライトグレイ)」を用いました!
車体の後も同様にサーフェイサーを吹き付けます。今までの経験上、一度にやろうとすると失敗するので、軽く吹き付ける→乾く軽く吹き付けるを繰り返して行きます。
車体上面が乾いたら、車体下部にもサーフェイサーを吹き付けます。サーフェイサーがある程度乗ってくると、車体の凹凸がくっきり見えてきます。
車体が乾くまでの間に砲塔にもサーフェイサーを吹き付けます。
全ての砲塔に同じ処理を施します。
乾くまで待ちます。湿度にもよると思いますがサーフェイサーは比較的乾きが早いので、数分おけば乾いていると思います。あと、写真では東京マルイのタイガーⅠの砲塔の上で乾かしていますが、戦車の砲塔を乾かすために他の戦車の砲塔の上で乾かす必要は全く無いので参考にする必要はありません。
他の車両の塗装
せっかく晴れているので、他の塗装待ち戦車たちもサーフェイサーを吹こうと思います。左から
・タミヤ 1/48 ドイツ対戦車自走砲 マーダーIII M(7.5cm Pak40搭載型)
・タミヤ 1/48 ドイツV号戦車 パンサーG型
・タミヤ 1/48 ドイツ 38cm突撃臼砲 ストームタイガー
になります。
こちら、マーダーIII M。今回塗装しようとしたのですが、作成したのが結構前であることもあり、装甲に汚れがありました。中性洗剤で洗ってから塗装した方が良いですね。今回の塗装は見送りにします。
戦闘室がオープントップであり、1/48スケールとしてはかなり細かく再現されているので早く作りたいですね。
こちらは、パンサーG型になります。作成したのは比較的最近だと思います。多分半年も経ってないかと。タミヤの1/48スケール戦車(特にドイツ車両)は、ハッチやエンジングリル等、手を加える事が出来る場所が多いのですが、このパンサーG型はドノーマルで作成しました。
こちらはストームタイガーです。作成したのは私では無く、ほとんど友人に作ってもらいました(何させてるんだよ)。
塗装ブースについて
サーフェイサーをかける時、塗装ブースでも吸いきれない量が散布されるため、吹き戻し対策としてビニール袋を被せて塗っていきます。そうすると、ビニールに付いた指の油などにサーフェイサーが付着していくのがわかります。
うわっ!汚ったね!
こんな感じで霧状になった塗料を無意識に吸引している可能性があるのですね。一応塗装する際は、ゴーグルとガスマスクをして鳥山明状態で塗装するのですが、部屋中に塗料が舞っている可能性がありますね。できれば屋外とか専用の塗装部屋があればよいのですが、なかなかそのような条件は叶わず…一軒家ならガレージとかで出来そうですよね。塗装専用の場所がある人が羨ましいです。
そういえば札幌にも塗装スペースを貸し出してくれる「キシダ模型」さんがあります。行ったことは無いのですが、会社の先輩が紹介してくれました。こういう場所を借りて塗装するのも良いのかも。
仕上がり
パンサーG型にサーフェイサーを薄く吹き付けてみました。まだ地肌が見えるので、あと数回吹き付けたほうが良いですね。
ストームタイガーにもサーフェイサーを吹き付けてみました。履帯がくっきりして格好良いですね!正直色より形を見たい私としては、ここで止めても満足なのですが、せっかくなのでちゃんと仕上げたいと思います。
既に数回吹き付けたオイは、良い感じで仕上がりました!
塗装でよく失敗する私にしては珍しく、とても綺麗に仕上がりました!
良い感じですね!
よし!これから塗装!と思ったのですが、用事があるので今回はここまでにします。
次回はこれらの車両にエアブラシで塗装をして行こうと思います。来週も晴れるといいな!ではでは。