2021/07/11
今回は「レゴ(LEGO) マクラーレン・セナ 75892」です!こちらの商品も発売してから1年近く経過してしまっていますが、まったりマイペースで作ったので記事にしてみました!一応、最近までヨドバシカメラで売っているのを見たので、まだ買う事が出来ると思います!
パッケージ
まず、パッケージを見ていきます!
パッケージの時点で既にカッコイイ。過去にパッケージの雰囲気と実際に組み立てた物の雰囲気が違った事があるので、今回も作ってみたら印象が変わるかも知れません。
今回のマクラーレン・セナですが、2月にはタミヤから1/24スケールのプラモデルが発売されるので、そちらも必見ですね(欲しいけど自動車のプラモデルはほとんど作った事が無いので、おそらく買わないと思います。フラグではありません)。
中身
では中身を見ていきます!
大きな袋一つに小袋4つ。シールと説明書といった構成です。他のスピードチャンピオンシリーズと同じですね。
組み立てる
ではいつも通り説明書に沿ってミニフィグから作っていきます!
ミニフィグはこんな感じです!イカしたお兄さんが出来上がります。今更ですがスピードチャンピオンシリーズのミニフィグにはレンチパーツが付属しています。これは、ミニフィグのみであ寂しいからという理由だけではなく、タイヤのホイール部分を交換する際、逆側からレンチの棒部分を突き刺して外す為です。
サクサク行きます!次は車体ではない部分です。地味にこの小さなプロペラを手にするのは初めてです。
黒ベースに白パーツで枠を作ります。この辺に使われるパーツは中々汎用性が高そうでうす。
次はこんなパーツ達を使います。穴あきプレートとかギヤとか、テクニック系パーツが多めですね。
こんな感じでプロペラ付きの装置の出来上がりです!Cd値とかボディの空力測定するための風を起こす装置を意識しているのでしょうか?
指でギヤ部分をはじくと滑らかにヴンヴン回ります。やりすぎると指つるので注意です。
次は車体部分の作成です!最近のスピードチャンピオンシリーズは8幅に増えましたが今回の商品は車幅6ポッチ分です。車体ベースとなるパーツは4幅パーツ使っています。最終的にはあんな見た目になるのに、ベース部分は昔ながらのシャシー使っているのが面白いですよね。
次はゲームコントローラーの十字キーみたいなパーツを2つ、車体後部に配置します。後は側面ポッチの出た2×2パーツを使います。
車体下部にずらっと並べます。合計6個使いました。
オレンジ色のプレートで車体前方を作成して行きます。あとは車輪を取り付けるためのコの字型の軸受けパーツを取り付けていきます。
少しずつ車体の側面も出来てきました。2×2が一部欠けたグレーのパーツが良い味出しています。次はフェンダー部分を取り付けていきます。
リアはこんな感じになってきました。次はブロックパーツを取り付けていきます。
スロープ状になったパーツにシールを張り付けていきます。レゴのシールor印刷の差って、どういう基準で変えてるんですかね?
こんな感じシールを付けました!これはリア(といかミッドシップ)にあるエンジンルームやらラジエーターを冷却するためのエアインテークを表しているみたいですね。シルバーのメッシュが印象的です。
お次はフロント周りの作成をしていきます!使われるのは画像の多種多様なパーツ達です。画面中央付近にある黒い2×2プレートの一部が欠けたパーツ良いですよね。3×3のパーツ昔からあったのですが、こちらのパーツは未だに見慣れていないです(笑)。
あと、こちらのパーツですね。他のレゴ記事でも同じ事を行っていたかも知れませんが、右側のパーツ2つ組み合わせて同じような形状に出来るのに、あえて他に2×1パーツがあるのが面白いです。
なんやかんやあって、こうなりました(雑)。こちらはフロントスポイラー部分ですね。この後ろに車輪取り付け用のパーツを付けていきます。
これが
こうなって…
こうです!
次はヘッドライト周りなどを作成して行きます。
ヘッドライトに使われるクリアパーツを初めて見ました。何とも形容しがたい形状をしていますが、他のレゴ商品で使われているのを見た事がありません。多分さりげなく他商品でも使われていると思うのですが、あとで過去のパンフレットとか確認してみます。
フロント部分はこのように組み立てます。こんな構造になってるのか…車幅6で偶数なのに、中央にパーツが来るのが面白いですね!マクラーレン・セナの画像を確認すると、フロントのエアインテーク上部のヘッドライトの間に、二つ穴が空いています。多分それを表現するために中央にプレートを用意したんだと思うのですが、こういう独特な構成好きですw
ちなみに、ヘッドライトに使われているオレンジ色のクリアパーツは、その下にある1×1ポッチ円形パーツの上の細い円柱の上に乗っかっています。ホント、このフロントの造形おもしろいですねw
フロント周りを更に作成して行きます。
こんな感じです。ヘッドライトを覆うようにオレンジ色のパーツが取り付けられています。
次はフロントの残り部分です。ボンネット付近ですね。曲線のパーツにシールを使います。
合計4か所にシールを張り付けました。フロントには”Maclaren”のロゴが見えます。この時点で大分カッコイイですw。
次はコックピット周りの作成です。ハンドルパーツは昔ながらのパーツで、黒一色です。
このように取り付けます。
フロントの側面部分の残りです。フェンダー上の曲面を作成して行きます。
こんな感じです。本当、最近のレゴはポッチが見える面積が少ないので、「レゴ感」が少なくて造形が凄いですよね。
次は、フロントガラス付近を作成して行きます。こちら、よく車両のフロントガラスとして使われるパーツですね。
このパーツの左右にシールを張り付けていきます。
これを車体中央に使うらしいです。
こんな感じで、フロントガラスパーツを上下反対にして取り付けます!なるほど、こんな使い方は考えてもみなかったです。確かに実物のマクラーレン・セナはドア部分がガラスになっているので、クリアパーツを使うのはわかるのですが、安直にL字型の1×2パーツでは無い所にこだわりを感じました!
後は後方にあるエンジン付近の組み立てです。アーチ状のパーツと各種プレートを使います。
車体後部にもシールを貼った表面が滑らかなプレートパーツを使っていきます。リア中央付近には”SENNA”の文字が表示されていました。
次はこちらのパーツを後部に配置していきます。以前紹介したスクーデリア・コルサではフロントパーツに使われていましたが、今回は後部に使われるのですね!
こんな感じで背中に乗せました。
次はフロントガラスとリアのガラスです。こちらそれぞれシールを張り付けます。
こんな感じです!中央に貼るのが中々大変でした。
車体に取り付けて、こんな感じです!
ボディはおおよそ出来上がってきましたが、リア付近がまだ完成していないので、そちらを作成して行こうと思います。
次はリアウィングの作成です。これらのパーツを使って作成して行きます。
この頑丈そうなしっかりしたアームは初めて見ました。今ってアームのパーツひとつ取ってもかなりの種類があるんですね!
ウィングはこのような形状になりました!両側面には三角形のシールを貼っています(指紋が残りやすい+気泡が入りやすいので、取り付けには注意が必要です)。
こんな感じで、車体後部に生やします。
あと少しです!次はリアパネルの作成を行います。
このように組み立てていきます。これもリアウィングみたいな形状していますが、まぎれもなくリアパネルのパーツ群です。
後はテールランプ等を取り付けて行くだけです。画像上部にある黒パーツには、オレンジ色のシールを張り付けています。これらを先ほどのパーツ群に取り付ければリアパネルは完成です。
テールランプは近未来のイクラ丼の様な造形をしており、細かい赤球がズラッと並んでいます。このテールランプのパーツはLEDで光らせたら格好良さそうです。
※90年代に9vで駆動する光ファイバーの装置があったのですが(8480とかに使われていた)、そちらの出力先をこのパーツの付け根に付けたら良い感じで光りそうです。ただ、あれは8本光ファイバーが出ていて、そのうち一か所だけ赤く光るという代物だったので、使い辛いんですよ(あと結構デカイです)。以前は光ファイバーの装置を持っていたのですが、今はどこかに行ってしまいました…
リアパネルを車体後部に取り付けタイヤを装着して、こんな感じになります!
完成
という訳で、マクラーレン・セナが完成しました!
滅茶苦茶格好いいですね!フロントのバランス感が最高に良いです。グレーベースにオレンジ色のラインが最高に格好良いです。また、ホイールのベースパーツが黄色なのに対して、外側のホイールが黒いので、黄色いラインが際立って見えて足回りも存在感を放っています。
真横から見た図です。正面から見た印象と異なり、車体中央部分が”にゅーん”と伸びた印象に見えますね。比較していないのですが、スピードチャンピオンシリーズの中でもかなり車高が低そうな印象です。
ちなみに、車体下部はこのようになっています。
こちらは逆側から見たショットです。やっぱりこういう角度から撮った方が迫力があって良いですね!
ミニフィグ達とのショットです。良いですね!しばらくテレビの前に飾っておこうと思います!
あまりパーツ
恒例の余りパーツの確認です。
今回は小さいパーツが9つと、予備ホイールが12個でした!
さいごに
という訳で今回はレゴ マクラーレン・セナ 75892の記事でした!
今回のレゴ記事は短めに書くよう努力したつもりですが、やっぱり結構長くなってしまいました(汗)。中々、匙加減が難しいです。
というか…何故私は発売されてかなり時間が経ったレゴを作っただけの記事を毎回書いているんですかね。自分でわからなくなる時があるのですが、気が付いたら書き始めているんですよ。これは考えたら負けなヤツですね!
またレゴで何かしたら記事を書くかも知れませんが、とりあえず今回はこれで終わりです!ではでは~