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~おりくらしげるのブログ~

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その5)~本体完成~

time 2019/09/09

タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その5)~本体完成~

なんだかんだ作業していたBT-42の車体が完成しました!

今回は完成までの作業と完成品の紹介をしようと思います!

ルーバーカバーの取っ手の取り付け


こちらが前回取り付け忘れたと言っていた「ルーバーカバーの取っ手」の部分です。御覧の通りかなり小さなパーツです。

本来つけるべきところに取っ手がありません。ちなみにこの金属パーツが穴ぼこなのは、当初被弾後をつける想定で作成していたためです。こんなにボロボロにしなければ良かった…

取っ手の塗装と取り付けが完了しました。塗装は筆塗です。画像の通り、エッチングパーツを車体に接着していなかったので、楽に作業する事ができました。

ワイヤーロープ固定パーツの取り付け

次はワイヤーロープ固定パーツの取り付けを行います。

こちらが前回取り付け忘れたと言っていた「ワイヤーロープ固定パーツ」の部分です。L字型の金具がエンジンデッキの左右に取り付けられています。

ここにピンバイスで1.0mmの穴を開けて、瞬間接着剤で固定しようと思います。

途中経過の写真を撮り忘れてしまったのですが、ワイヤーロープ固定パーツの取り付けが完了しました。穴を開けてつけるだけなので簡単ですが、ちょっと左右でずれてしまいました(汗)。

本来穴を開けるべき位置の裏側に凹みがあり、そこをピンバイスで穴あけするため、表面から穴を開ける際は目安で開けていかなくてはなりません。やっぱり最初からちゃんと確認するべきでしたねw。

こちらが取り付け忘れていたお尻まわりのパーツたちの本来の姿です。

ジャッキの取り付け

こちらも前回記載した通り、付け忘れたジャッキパーツの取り付けを行います。

こちらがジャッキです。既に軽くサーフェイサーを塗布しています。

本来、継続高校仕様のBT-42ならこの位置にジャッキを取り付けるのですが、”B”「R-708号車 突撃砲大隊 第2中隊 スヴィル・ウィンランド 1943年夏」では履帯上にある泥除け部分にジャッキ取り付け用の出っ張りがありません。

こちらが”C”「Ps.511-4号車 継続戦争後仕様(=1951年)」の泥除けパーツです。御覧の通り取り付け用の出っ張りがあります。ここに↓

こんな感じでジャッキをつけなくてはなりません。今回はこの部分(出っ張りパーツ)が本体に無いので、出っ張りパーツごと塗装して、そこをカッターで切り取り接着剤で固定しようと思います。

固定した状態でつや消しブラックを塗りました。

後はカッターで切り出して、接着剤で取り付けるだけです。

ジャッキと車体を取り付ける金具の色は車体と同じグレーなので、筆で塗り分ければ完成です!

完成~

というわけでBT-42が完成しました!やったぜ!
このブログ開始してから初めてまともに完成した戦車模型になります!(笑)







さいごに

いやぁ!BT-42ちゃんと完成しました!

正直他のキット同様にろくに完成しないのではないかと思ったのですが、最近始めたTwitterで、他の方々のクオリティの高い作品に触発されて何とかモチベーションを保ったまま作業ができました!良かった良かった!

あと、先週HMEに行ってきたのでそちらもブログにまとめたいのですが、中々時間が…余裕のある時に書こうと思います!今回はこれで終わりです!ではでは~

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前回↓
タミヤ 1/35 BT-42 を継続高校仕様にして作ってみた(その4)~足回り塗装~
一覧↓
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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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