人生がたりない

~おりくらしげるのブログ~

全日本模型ホビーショーに行ってみた~その2~

time 2018/10/21

全日本模型ホビーショーに行ってみた~その2~

前回の記事を書いてから少し時間が空いてしまいましたが、全日本模型ホビーショーのネタ第二弾を書こうと思います!

なんだか最近仕事が忙しいのと、文章を書くのが遅いのと、書く気力が無い事が合わさって更新が遅くなっています。あくまで自分の日記ということで割り切っているので、この感じでだらだらと進めようと思います(爆)。

FineMolds(ファインモールド)


まずは入ってすぐ目に入ったのはFineMolds ファインモールド さんのブースです(いつもお世話になっております)。

ただ混み合っていたため、あまり写真は撮れませんでした。(残念)

ブース内部には既に売られているキットの展示がされていました。模型展や家電量販店のおもちゃコーナーで飾れている作成例を見ることはありますが、ファインモールドの商品ばかりが並んでいるのは興奮しますね。

「八九式中戦車」の甲型。比較的最近発売されましたが、まだ買っていません。ガルパン仕様の乙型は2回ほど作ったのですが、ぶっちゃけた話違いがわかっていません。勝手にエンジンの違いだけかと思ってましたが、軽くwikiを見ると全長も違っていますね。あとでちゃんと調べようと思います。

ROKUHAN(ロクハン)


場所が変わって、鉄道模型が多めの方向に向いました。こちらはROKUHAN(ロクハン)さんです。Zゲージ(線路幅が6.5mmの鉄道模型)の商品を取り扱っています。Nゲージよりも線路幅が狭いため、小さなスペースでも遊べます。やっぱり一般家庭だとNゲージでも手狭になってしまいますよね。リアルでかつ小さければそれに越したことはありません。私もいずれZゲージでジオラマとかやってみたいです。
※そういえば昔、東京マルイさんもZゲージ作っていた記憶があるのですが、最近はやっていないんですかね?

Zゲージ関連の商品がずらり。札幌では中々入手し辛い代物です。以前京都のヨドバシカメラに行った時、NゲージのそばにZゲージも置いてあり感動しました。しかも結構種類豊富でした。流石京都。流石本州。札幌のヨドバシカメラでは壁に数点商品がかかっているに過ぎず、確か札幌イケウチにあるポポンデッタでも置いてませんでした。もちろんネットショップを使えば手に入りますが、実際に商品のパッケージを見て買うのを楽しむ身としてはちょっと残念な点ですね。Nゲージから見るとマイナーなので仕方ないですね。

こちらジュラルミンケースに入ったレイアウト。こんなサイズでもジオラマが作れてしまうのですね。

こんなにコンパクトにレイアウトが作れるんですね!また、「Z SHOPTY(Zショーティー)」というデフォルメされた車両も用意されており、最小通過半径もかなり小さそうに見えます。

頂いたパンフレットを見ると、ZショーティーのレールはR45とかあるんですね。ってことは円を作っても90mmってことですよね?枕木やバラストの部分など合わせても110mm~120mmくらいの円に収まるのか。すごすぎるw
実際CDとほぼ同じスペースで楽しめることを売りにしているようで、相当狭い空間でもレイアウトを組めるみたいです。また、Zショーティーの車両サイズは単三電池と同じくらいだそうです。Nゲージだと大きすぎるという場合にはもってこいですね。

バンダイの「Bトレインショーティー」のように、江ノ電の車両があれば嬉しいのですが、今の所ラインナップには無いようです。今後出たら嬉しいな!

輝星・空式(きせい・くうしき)


会場中心付近に巨大なロボットが…こちらは会場で一番目立っていたように思える「BORDER BREAK」の「輝星・空式(きせい・くうしき)」の実物大プラモデルだそうです。プラモデル!?調べてみたら本当にプラモデルだそうです(笑)。プラモデル製造販売の株式会社壽屋が史上最大のプラモデルとしてプロジェクトを監修したものだそうです。今回のホビーショーだけではなく、東京ゲームショーでも展示されていたそうです。

プラモデルで見る60年


こちらは日本プラモデル工業共同組合が主催されている「プラモデルで見る60年」のコーナーです。名前の通りプラモデルの60年間の歴史を見ることが出来るコーナーです。上から見るとコの字になっていて、壁沿いにガラスのショーケースがあり歴代のプラモデルがずらりと展示されています。かなり人がかなりいて流れが遅かったですが、その分じっくりと見ることが出来ました。

こちら、日本最初のプラモデル「ノーチラス号」(1/300 スケール)です。1958(昭和33)年12月15日にマルサン商店から発売され、ちょうど60年に販売されたものになります。こちらに展示されているのは復刻版の記念限定モデルですが、金型はそのまま当時のものを使用しているそうです。60年前でこのクオリティって凄いですね(汗)。もちろん現代のプラモデルと比較すると荒い作りですが、ブリキの玩具が主流だった時代背景を考えると革新的なものだったのではないかと思います。

こちらが当時の金型。残念ながらマルサン商店は1968(昭和43)年に倒産してしまったようです。ノーチラス号の金型は童友社に引き取られたことで生き残ったそうです。

その他、歴史的なプラモデルがずらりと並んでいました。以下写真を貼っていきます。※残念なことに一つ一つ説明できるほどの知識がないので、ただ写真を並べていこうと思います。











高荷義之先生のセンチュリオン。砲塔をこちらに向けた迫力のある絵です。未だにタミヤのセンチュリオンのパッケージとして使われ続けており、玩具屋で見かけると買いたくなるような力強さがあります。

小松崎茂先生のパッケージアートです。昔のプラモデルはパッケージの迫力が半端ないですよね。多分パッケージアートの話だけで一つの記事になりそうですが、私の知識は偏りがひどいので止めておきます(笑)。

プラモデル60週年の歴史で振り返ると私がプラモデルを作り始めたのはかなり最近(20年くらい前)に思えます。(プラモデルは販売されてから何十年も同じ金型&パッケージで売られ続けている商品が多いのでなんとも言えないところですが)

プラモデルで見る60年も見終えたので他の場所に移動しました。とりあえず会場中心付近に行ってみます。

TOKYO MARUI(東京マルイ)


私が個人的に一番カオスだと感じた空間だった「東京マルイ」のブースです。みんな無言で銃持ってシャコシャコしているのやばいですね。老若男女問わずですよ。さながらジュエリー店で品定めをするようなテンションで銃を見ています。怖い。。。

エアガン(エアソフトって言ったほうが正しいのかな?)も結構好きだったのですが、最近はめっきり買わなくなってしまいました。最後に買ったのは10年くらい前ですかね。東京マルイの情報も次世代電動ガン出したあたりから止まってしまっていましたが、こんな場所に来ると欲しくなります。物欲って怖い。

今冬発売予定の「M40A5 FDE」です。ボルトアクションエアーコッキングライフルで定価42,800円。M40A5は既に発売されており、ストックの色違い(FDEは「フラットダークアース」の略)だそうです。

東京マルイ製のスナイパーライフルはVSR-10を持っていますが、10年以上前のものであるということと、価格の差もあり全く別次元のスナイパーライフルでした。

こちらも今冬発売予定の「HK45 電動ハンドガン」です。
電動ハンドガンはブローバックしないため、ガスブローバックと比べると反動も無くギミックも少ないのでリアルさには欠けますが、北海道のように冬場寒くなる地域ではガスガンの威力が下がるので、電動ガンが重宝されたりします。また、フルオートで打てるので近距離の制圧射撃には良さそうですよね。あぁ、サバゲとかやってみたかったですが、体力的にもう無理そうだ。。。

こちらは既に発売されているガスガンの「MTR16」です。こちらのコーナーでは試し撃ち(空撃ち)が可能で、多くの方が試していました。バシバシという激しい音とともに、ブローバックの反動が本物のようでした。かの有名な「ハイパー道楽」さんでレビュー動画があるので気になる方は是非そちらで確認してみてください。

今回はこれで終わりにします!まとめきれなかったでござる。

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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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