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レゴ(LEGO) スピードチャンピオン スクーデリア・フェラーリ SF16-H 75879 を作ってみた(その1)

time 2018/08/11

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン スクーデリア・フェラーリ SF16-H 75879 を作ってみた(その1)

最近、「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン」シリーズにハマっており、衝動的に購入してしまいました(笑)。

~スピードチャンピオンシリーズについて簡単な説明~
「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン」シリーズは、実際のレーシング車両とコラボしたシリーズです。曲面や平面パーツを多用しているため、複雑な形状を見事に再現している物が多いです。以前のレゴのようにブロックのポッチがそのまま現れておらず、レゴというよりデフォルメされた車のオブジェのような仕上がりになります。完成した時のクオリティがとても高いため、部屋のインテリアとして飾っても良いかと思います。

今回は「レゴ(LEGO) スピードチャンピオン スクーデリア・フェラーリ SF16-H 75879」を作っていきます。

こちらパッケージです。今回なぜこの商品を買ったかというと、Amazonで安かった(2000円以下)ということと、見た目がカッコよかったからという理由です(笑)。

さすがに前知識が一切ない状態で作るのも気が引けたので軽く調べてみました。Wikipediaによると、フェラーリ SF16-H (Ferrari SF16-H) は、スクーデリア・フェラーリが2016年のF1世界選手権参戦用に開発したフォーミュラ1カーであり….あれ、読み進めていくと「レッドブルにも遅れを取る….」「セルジオ・マルキオンネ会長は2016年のマシン開発に「失敗」したと認めた」「期待外れのシーズンとなってしまった」など、あまり華やかな結果を残せなかったみたいですね。

F1としての結果はどうであれ、デザインがかっこいいですし、完成度が高そうな商品です。気を取り直して張り切って行きましょう!

では早速開けていきます。

中身です。パッケージで見た時の印象よりかなりパーツが多く感じられます。あと、デカールがぎっしりと無駄なく配置されているせいか、強い存在感を放っています。

では説明書をみながら作って行きましょう!

こちらミニフィグ。ヘルメットが黒と白の二種類あり、どちらもスモークのバイザーがついています。白はセバスチャン・ベッテル、黒はキミ・ライコネンを表しているんだと思います。(間違ってたらごめんなさい)

次はピット(サーキットに設けられている競技車両の整備を行う施設)を作って行きます。まず、ベースパーツ上に、白と赤のパーツを配置して、サーキットの縁石を作っていきます。

コの字パーツと1×2高さ3のパーツです。明るめのグレーで汎用性が高いパーツです。以前はこのコの字パーツの細い部分は凹凸のない一枚板状だったのですが、強度に問題があったのか、両脇が出っ張っていますね。

最近よく見る側面にポッチがついたパーツ。これが増えるのは個人的にありがたいです!

トランシーバーとレンチをつけます。トランシーバーは結構持ってるんですが、レンチはあまり持っていないので増えるの嬉しいです。

キーボードのパーツ。デカールではなく印刷されています。キーボードって結構使い所が多いですよね。

赤のコの字パーツにデカールをつけます。デカールの精度が高いので、つけるとグッと引き締まりますね。危うく付ける向きを逆にしてしまいそうでした。気をつけないと…

さぁ、ドゥンドゥンいきます!
左から2番めのパーツ。私はあまり見慣れていないのですが、最近の製品にはいっぱい入っていて、フィギュアの手を掴ませる事ができます。乗り物の側面につけると「手すり」としても使えるので、このパーツもいっぱい揃えたいですね。というかいろいろな商品を買っていったらすぐに集まりそうですね。

パソコン?のモニタにあたる部分を作成していきます。

デカールをつけてモニタが出来上がりました。デカールにはサーキットのコースが描いてあります。ここから色々司令を出すのでしょうか。

次は信号機を作っていきます。

ポッチがついていない平なパーツに、チェック柄のデカールを貼り付けます。うーん、いかにもサーキットって感じがしますね。

信号機のカラーパーツと、信号機を支える軸パーツを取り付けます。

これを取り付けて、完成!

おっと、ごめんなさい。手順が前後してしまいました。スタート合図用?の旗を作ります。全部で3パーツ構成。

チェックの旗を取り付けます。先程の信号機とは異なり、デカールではなくチェックの柄が印刷されたパーツになります。旗のパーツは少ないですが、使い所も旗に限られる(気がする)のでこれで良いですね!

ピットは完成です。ここからは、いよいよF1の車体を作成していきます。

こちらが車体フレームとなるパーツです。世代的に「LEGO 6335」や「LEGO 6484」についていたフォーミュラーカーを思い出します。(たぶん同じフレームパーツを使っていた記憶なのですが違っていたらごめんなさい。あと、話が変わりますが「LEGO 6484」に付属していたマイクロモーターは地味に傑作だと思っています。)

裏に丸パーツをつけます。これは何か意味があるパーツなのでしょうか。レゴって見えない部分に「えっ?なぜそのパーツ使うの!?」という事が昔から多々あるので、今回もそれな気がしますw

コックピットを作って行きます。赤パーツはわかりませんが、白い方はドライバーのシートの背もたれを表現しているっぽいです。

中心に穴が空いたパーツと、固定用のパーツ。正直、このパーツの使い分けも理解できていません。一つのパーツで、側面にポッチのついた物があるのに、何故わざわざ2パーツに分けるのでしょうか。ユーザとしてはパーツが多いのはありがたいのですが、レゴ社としてはコストがかかるだけでは?大人の事情があるのでしょうか。

こっちも同様ですね。もしかしたら、穴の空いたパーツは軸を通して車輪用の軸にも出来るため、作り変え用に積極的に導入しているのかも知れませんね。

おっ!そうそう、噂をしたらちょうど良い例が登場してきました。側面にポッチついたパーツくん達です。こうやって見ると、本当に種類豊富になりましたね(笑)。

まぁいいや。こちら側面に付ける平なパーツ、デカールを貼り付けていきます。

こんな感じになります。フェラーリのロゴが輝きますね。ボケーっと作ってましたが、このパーツ3幅なんですね。2、4、6とか偶数の幅のパーツは見たことあるのですが、3幅は初めて見たかもしれません。

一番右のパーツも最近のレゴで多用されているイメージがあります。両サイドにCの字のパーツを引っ掛けると可動パーツになるので、意外と汎用性が高そうなパーツです。

組み合わせてこんな感じになります。

フロントにつけてこんな感じです。次は流線型のパーツや平なパーツでマシーンのフロント部分を作っていきます。

平なパーツにデカールをつけました。先に述べたようにドライバーが2パターン表現出来るため、ドライバーに合わせてここに付けるパーツを切り替えるようです。という事は実際のマシーンもここの表示がレースによって変わるってことなのでしょう。

車体に取り付けるとこのような感じになります。ちょっとF1っぽい形状が見えて来ましたね!

長くなりそうなので、一旦ここで終わりにしようと思います!
レゴって意外と時間がかかりますね(笑)。

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・つづき↓

レゴ(LEGO) スピードチャンピオン スクーデリア・フェラーリ SF16-H 75879 を作ってみた(その2)

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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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