2021/07/11
日々いろんなことを考えます。
特に私の場合は独り身なので、仕事についてよく考えます。
私はプログラマの仕事をしていますが、自分がプログラマに向いていると感じたことは一度もありません。それなのに前職もプログラマであり。転職した今もプログラマ。
そんなことをしているのは、「向き不向き」は別としてプログラマとして生活してきた期間が少なからずあるからでしょうね。要はプログラマという仕事にすがっているのです。
しかし、社会に出ると「幼い頃からパソコンが好きで、常にパソコンに触って生きてきた人」が同じ会社で仕事をしているなんて場面が多々あります。
幼い頃から得にパソコンが好きだった訳でもない私にとっては敵う相手ではありません。そして私は努力家でもないので、そういった人との技術差はどんどん広がるばかりです。
逃げ道を探すように
「もっと自分に向いていることが他にあるのではないか?」
「もっと自分にあった楽な生き方があるのではないか?」
そんなことを考えてしまう時があります。でも同時に、
「今ある環境に感謝して日々勉強するべきだ。そうすればきっと道が開ける!」
というような考えも頭をよぎるのです。
人間こんな余計な事を考えなければどれほど生産的に生きられるのでしょうか?
能天気に生きられればどれほど良いことか。
でも能天気に見える人も、その人なりの苦悩があるのでしょうね。
そう見えないだけで。
余計な事を考えずに、今ある課題を乗り越えよう。
きっと良い結果が待っているさ!
そんなことを考えながら、
勉強用のノートに下らないいたずら描きをして、
無駄に時間が過ぎるのです。