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レゴ(LEGO)シティ ハイスピード・トレイン 60197 を作ってみた(その1)

time 2020/05/16

レゴ(LEGO)シティ ハイスピード・トレイン 60197 を作ってみた(その1)

今回は「レゴ(LEGO)シティ ハイスピード・トレイン 60197」です!購入したのも作ったのも結構前(2018年)なのですが、最近写真整理していたら画像がいっぱい出てきたので記事にまとめてみました!

こちらは箱の中身です。最近紹介してきたレゴの中でもかなり大きな箱なので、中身も多めです。

こちらは6~7の袋と説明書、あと列車を動かすためのモーターなどがあります。

では「説明書1」から作って行こうと思います!こちらは写真の通り、駅と乗客ですね。駅というよりは「仮乗降場」に近い感じです。駅も大きくしすぎると、商品の金額が上がると思うのでこれくらいで十分だと思います。

こちらミニフィグです!学生さんのイメージかな?肩掛けバックが良い具合です。

どぅんどぅん行きます!今度は信号機を作成していきます。信号機は線路の枕木に緑パーツベースで取り付けていきます。ライトグレーのパーツは、2分割された下パーツで、上に取り付けるパーツの角度を0~90度可変できる物です。

信号機本体はこのように作成します。ライトグレーのパネルに皿状の黒パーツを取り付けて、各色の丸パーツを取り付けているだけです。とってもシンプル!

こんな感じで完了です。信号機は2色の「二灯式」です。

次は仮乗降場、もとい駅を作成していきます!駅のベースは黒色が多めで、階段状になったパーツ×5と黒ブロック一つ。あと赤い1×2プレートが2つで構成されています。

先ほどの「階段状」のパーツにグレー踏み板(2×6パネル)を4枚取り付けて黒スロープを取り付けます。

一番上にグレーの6×6パネルを取り付けます。

次はこちらのパーツ群です!クリアのパーツはいかにも窓に使われそうな見た目をしていますが、実際には行き先掲示板用のパーツになるみたいです!

今回の商品のシールはこんな感じです。白ベースのシールではなく、クリア(透過)しているシールなので、白色に見える所は透明な物も混ざっています。

こんな感じで取り付けます。行き先掲示板というか路線図に近いインフォメーションですね。

で、あとは先ほどの駅ベースに取り付ければ駅完了です!しれっと赤色パーツの椅子も取り付けました。

線路と合わせるとこんな感じになります。かなり少ない構成ですが、これだけで駅だとわかりますね!

では次は「説明書2」の列車本体です!いきなり一両目の先頭車両から作成します。

使うのは「袋2」と、他の所に入っていたモーター付き台車、連結器などです。

こちらは運転手さんですね。髭の似合うダンディなおじさまです。

列車用のプレートを用意します。シャシーって言うのですかね?正式名称がちょっとわかっていませんw。

このような形で、カラフルなプレートを載せていきます。

両サイドに幅1ポッチのライトグレーの長ブロックを載せます。写真を割愛していますが、車両の右端に透明なシールを張り付けています。

次は白パーツを取り付けていきます!L字型になっているパーツを車体中央付近の計6か所取り付けました。

次はレゴトレインの心臓。いや、文字通り足となる動力台車です!この中にはDCモーターが組み込まれており、DC9V電源で動作します。

このような形で連結器を取り付けます。連結器はレゴトレインでよく使われてきた磁石式です。少し昔は磁石部分が別パーツになっていたはずですが、今の製品は一体型になっていました。また、電源ケーブルは新しいBluetooth(2.4GHz帯)のコントローラーと接続するための信号線多めの物になっています。ケーブルはモーター台車本体から直付けされており、ケーブル単体で取り外しは出来ません。

このような形で台車のケーブルを車体に引き込みます。

次は動力が無い台車を作成していきます。上の4つの丸いパーツは車輪で、左にある白い箱は車輪の軸(金属製)が入っています。一番下の黒いパーツが車輪と車軸をまとめて取り付けるパーツです。

先ほどの白い箱に入っていた軸を取り付けるとこのような感じになります。また、台車は軸をベースに一定の角度で回転可能なので、黄色いパーツを使って車体と接続します。

これらをまとめて台車が完成です。先ほどのモーター付きの台車と違って、長さが短いです。

このような形で車体下に納めます。左が動力なし台車。右がモーター付きの動力台車です。

後は台車の間にある装置を作っていきます。構成パーツはグレーのみです。

このような形になります。側面に出ているギザギザは横向きになるように注意です。

車体下部に取り付けます。日本の列車だと、この辺にインバーターとか入っているかと思うのですが、今回作成しているのは、欧州風の電気機関車部分なので、実際の車両のこの部分に何が入っているのかはちょっとわかりませんw。

次は黒系のパーツを使っていきます。

こんな感じです。場所的には連結部分にある転落防止幌か何かでしょうかね?

次は車体の側面部分を作成していきます。グレーと紺色のブロックで作っていきます。

こんな感じです。左側の色が徐々にグレーから紺色に変わっているデザインの所はシールを貼っています。

右側面も同様に作ります。

で、最後に屋根を載せます。中央付近がごっそりと開いていますが、ここに電池ボックスが搭載されます。

次は車体前部です。結構最近のレゴで多用されるようになってきた丸みを帯びたパーツです。ヘリコプターのコックピット下部とかにも使われていますね。それと駅にも使われた黒い階段状のパーツ。あと4×4の中央に四角い穴が開いている黄色いパーツです。これ初めて見ましたw使いどころ少なそう。。

こんな感じで構成します。次は一段上げてグレーのプレートを載せていきます。

床が出来たので、底上げをするように真っ赤なブロックを使います。

こんな感じです。あとは運転台ですね。椅子やメーターが印刷されたブロックを使っていきます。

こうですね。運転台が出来上がってきました。

最後にこうです。先ほど追加した中央部分にある2つのパーツですが、おそらく後付けでLEGO社純正のLEDを取り付けるための仮パーツだと思います。一世代前のパワーファンクションのラインナップにあった白色LEDは手元にあるのですが、今回は説明書通りに作っていきます。

現状の全体図はこんな感じです。列車感はありますが、運転台の部分が浮いているというか、明らかに高さが違うので違和感がありますねw。

引き続き作って行こうと思います。先ほども言った、運転台との境目の部分を強化していくみたいです。

白プレート(4×6)と紺色プレート(1×6)×2で前側の台車接続部分を隠すように取り付けます。

で、その上に白プレート(4×6)×2で床を敷きます。

紺色のコの字のパーツを使って、車体前方の壁を作成します。

前方には左右に窓が付きました。

後は屋根を付けていきます。ここまでで「説明書2」は完成です!

次は「説明書3」です!

屋根の上に台形の黄色いパーツを取り付けます。この辺から車体の全体的な色が見えてきましたね!紺色と黄色という組み合わせはとても良いと思います。

その更に上に紺色のプレートを載せていきます。

で、ここで写真がちょっと飛んでしまうのですが、電池ボックスの作成をしていきます。画像の通り、青色の側面にポッチを出すことが出来るパーツと、その他カラフルなパーツで電池ボックスをデコっていきます。

最終的にはこんな感じになりました。カラフル過ぎるだろ(笑)。

で、このような形で、車体に載せます。本体中央より少し後ろ側によって載るイメージですね。

このままだと電池ボックスが丸見えなので、車体側面のパネルを作成していきます。使うのはこちらのパーツ群です。

こんな形になりました。紺色からグレーに変わる部分を斜めプレートで表現しているのがイカしてますね!

ここにヤヴァイ色の電池ボックスと側面パネルがあるじゃろ?
( ^ω^)
⊃○○⊂

これをこうして….
( ^ω^)
≡⊃⊂≡

こうじゃ
( ^ω^)
⊃□□⊂

当然反対側も同じように作成します。

電池ボックスの屋根を作っていきます。

構成は先ほどと同じように、紺色パネルと黄色い台形パーツで作ります。

最終的にはこんな感じです。屋根の左右にある紺色パネルが良い感じの色合いです。

ちなみに少し上から覗き込むと、電池ボックスのボタンが見えます。こちらは後で処理されるはずです。

では車体前面の「顔」を作成していきます。作成というか、ほとんどワンパーツなので、取り付けるだけですね。

ゲェーー!!汚れが付いている!一番目立つ所は止めていただきたいですよね。せめて裏側とかなら全然良かったのになぁ。

気を取り直していきます。前面パーツの両側面には紺色のシールを貼りました。しかし、レゴトレインのこの独特なマーク(オスマーク「♂」みたいなヤツ)は随分前から採用されてますよね。私が知っている範囲では4558 Metrolinerの時点で存在していました。もっと前からあったのかな?

赤色と緑色のパーツが意味深に見えますが、こちらは後で埋もれてしまいますw。

フロントガラスを取り付けていきます。少しスモークの入ったクリアパーツです。スピードチャンピオンシリーズのフロントガラスとして多用されていましたね。こちらのパーツを斜め下に向けて取り付けます。

こんな感じです。好みはあるかと思いますが、私はかなり好きなデザインです。ちょっと色合いがスズメバチっぽいですねw。

フロントに取り付けるとこんな感じです。

やはり汚れの部分が気になりますね。新品なのに中古感が出てしまっています。全体的なプロポーションが非常に良いだけに残念です。

あとは、先ほど電池ボックスの上部がガバっと開いていたので、そこの部分を埋めていきます!使うのは白ブロックとパネル群です。

このような形で構成させていきます。グレーのパネル一枚には緑色のシールを貼りました。この緑色の部分を押すことで電源を入れる事が出来ようになります。

裏側はこのようになっています。赤い丸パーツが配置されていますが、この部分が電池ボックス上部にあった緑色のボタンを代打で押してくれます。

あとはパンタグラフです。こちらも車体上部に取り付けます。

車体上部はこのような形になりました!

今回作った部分はこんな感じです!電気機関車の部分だけでかなりの迫力があって良いですね!格好よくて良いとと思います!私は好きです。次回は客車の作成をやって行こうと思います!

さいごに

今回は「レゴ(LEGO)シティ ハイスピード・トレイン 60197」の記事でした!

結構前に撮った写真を元に記事を書いてみましたが、楽しく書けました!写真の量的に一つの記事でまとまると思って書き始めたのですが、結構長くなってしまいました(笑)。続きは適当なタイミングで更新しようと思います!

今回はこれで終わりです!お付き合いありがとうございました!ではでは~

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レゴ(LEGO)シティ ハイスピード・トレイン 60197 を作ってみた(その2)


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おりくらしげる

個人的に自由研究をやるおじさん。やりたいことが多すぎて全てが中途半端になるけど、それもまた一興。

 

人生短いよね。500年くらいあればよいのに。嘘、そんなにはいらない。

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