2021/07/11
にわかにBlenderを使ってモデリングしてみたいなと思ってBlender2.81をダウンロードしてみたのですが、日本語化する時に地味につまってしまったのでメモ。
Blenderの日本語化
インストールが完了したらBlenderを開きます。

最初はこのような画面が表示されました。”Quick Setup”の小ウィンドウが開かれています。

画面の別の場所をクリックして、基本的なBlenderのウィンドウが表示されました。ここから日本語化を行っていきます。

以前は”User Preferences”という所から設定を行っていたようですが現在はその設定がなくなったようです。その代わりにウィンドウの左上にある”Edit”タブ内の”Preferences”で設定を行います。

“Preferences”を選択すると、”Blender Preferences”ウィンドウが表示され、各種設定を行えます。

デフォルトで開かれていた”Interface”タブの中にある“Transration”のチェックボックスにチェックを入れ、”Language”の選択がデフォルトで”Automatic (Automatic)”となっているリストの右にある▼を選択します。

そうすると、対応言語の一覧が表示されます。

「Japanese(日本語)」を選択し”Interface”タブを選択すると、
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このようにメニュー画面が日本語になりました。

あとはプリファレンスを上書き保存します。※デフォルトで自動保存になっているはずですが、念のため…

日本語化対応が完了しました。
さいごに
今回はBlenderの日本語化設定についてでした。
しかし、この手のツールはバージョンによって設定方法が変わってしまう事が多いですよね。今回の内容もすぐに陳腐化してしまうかと思いますので、簡素なまとめにしました。
※なんで唐突にBlenderの記事を書いたかというと、5年くらい前に仕事でUnityを扱っていた事があり、その時「自分でも3dモデリングできたら良いのになぁ」と思ったまま時間が過ぎてしまいました。正直あまりガッツリやるつもりはなく、「簡単なデータの作り方を覚えたい」くらいのつもりで入れてみました。今後何か出来たら記事にするかも知れませんが、途中で飽きてやらなくなる可能性が大ですw。
今回はこれで終わりです!また何かあれば記事にしようと思います!ではでは~
