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トランペッター 1/35 SU-100Y ラジコン化計画(その2)~足回りの作成2~

time 2025/09/10

トランペッター 1/35 SU-100Y ラジコン化計画(その2)~足回りの作成2~

今回も前回に引き続き、トランペッターの1/35スケールSU-100Y重駆逐戦車のプラモデルを可動化を進めようと思います!前回は足回りを途中までやったので、今回はその続きです!

起動輪の作成

前回は転輪と支持転輪を可動化させた所まででした。次は起動輪を動かせるようにします。

SU-100Yのキットは車体側の起動輪部分に穴は開いていません。別パーツの起動輪のエンドギアカバーには穴が開いている為、そちらにドリルを差し込んで穴を開けていきます。

念のため位置確認。ズレてなさそうですね!このまま穴を開けて左右とも同じようにします。

こんな感じで完成です。起動輪のカバーパーツはこのタイミングで接着してしまいました。

起動輪の穴にはタミヤのギヤボックスの軸を通せるようにしました。ギヤボックスを何にするかまだ決めてないですが、これさえ通れば大体何とかなるはずです(適当)。

トーションバーの作成

次はピアノ線でトーションバーサスペンションを作って行こうと思います!

今回もKV-1の時と同じように0.6mmのピアノ線を使おうと思います。やり方も同じで昔100均で買ったラジオペンチを使って曲げていきます。

スイングアームの内側をリューターで削って、そこにピアノ線を入れて瞬間接着剤で固める方法です。


リューターで削っている時の動画です。刃先は0.8mm~1.0mmくらいを使っていたと思います。歯医者さんのように少しずつ削っていくイメージです。結構細かいプラスチックの粉が舞うので防塵マスクとかしながら作業した方が良いかも知れません。

削った所に折り曲げたピアノ線を入れて、そこにタミヤの瞬間接着剤を流し込みます。数分待っていると固まります。この時、良い感じでピアノ線の位置を保持しておかないと、アームの根本からピアノ線が曲がった状態で固まってしまうので注意です。

こんな感じです!これを右8個、左8個の合計16個作成していきます。地味に大変(ヽ”ω`)

あと、車体のショックアーム取り付け部分は、完全な円形では無く一部欠けがあるアルファベット”D”みたいな形をしている為、ドリルを使って削りました。

ピアノ線の逆側を車体側に接着していきます。こちらも固まるまで数分待ちますが、転輪に触らないよう車体の下に物を置いた状態で放置しても良いかも知れません。

高さを確認しながら作成していきます。

転輪周り完成

という訳ですべてのサスペンションを作り終えました!

トーションバー完成です!仮で戦闘室を載せてみました!いや~大変でした。足回り作るだけでも一苦労ですね…いや、しかし、なんか車高高くね?

本家の車高と比べてもどう考えても高いです…本家の方は転輪の半分くらいの位置に車体下部がありますが、今回作ったSU-100Yは転輪の真上に車体下部が来ています。

無駄にGIFアニメーションにしてみました。画像の通り、上から手で押さえたくらいの高さが丁度よく、ここにバッテリーやモーターが入って車体が少し沈んだとしてもまだ車高が高いです。車検通らなそう。一応、微調整する方法はあるので追って対応しようかなと思います。

さいごに

という訳で、今回はトランペッター 1/35スケール SU-100Y ラジコン化計画の記事でした!

また作業が進み次第記事を更新していこうと思います!ではでは~

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