2021/07/11
最近ブログの更新をサボり気味ですが、今日はHMEに行ってきたのでまとめようと思います！
ちなみに、HMEとは北海道モデラーズエキシビションの略で、北海道内最大級のプラモデルのイベントです。個人や有志、大学のサークルなどのプラモデラーが作った作品を展示し、会場ではキットの販売等もおこわなれます。場所は北海道札幌市の「サッポロファクトリー」で行われ、例年土日の２日間で開催されますが、今年は日・月の２日間で開催されました。あと、毎年8月20日前後に開催されるのですが、今年からは10月に変更になりました。
ここ10年弱毎回見に行っているのですが、作品の展示は何年も前に数回行ったのみで、最近は全然出せていません。来年あたり個人で参加しようかしら？
こちらがサッポロファクトリーになります！なりますと言いましたが、サッポロファクトリーは複数の建物で構成されていて、HMEの会場はもう少し奥の方にあります。
先程の建物より少し進むと、このように蔦が生えた古い建物が見えます。
その建物の真正面に、展示用の会場の「ファクトリーホール」があります。
こちらが会場の「ファクトリーホール」になります。正面にノア(VOXYかも？)の痛車が止まっていました。ここに来るまでの道のりでは人が少なく、会場前もそんなに人は多くみたいです。
会場内は…うわっ！めっちゃ人多い！！
いつもは昼くらいに来るのですが、10時付近に来たのは今回が初めてでした。開始直後でもこんなに人が多いんですね。
実は昨日、砂川に住んでいる友人がHMEを見に来ており、その時「会場直後でも凄い人がいる」という情報を教えてくれました。※昨日は、その友人と「プラモデルを作る会」をしようと考えていたのですが、当方体調を崩してしまい一緒にいけませんでした。申し訳ないことをした….
入ってすぐシェリダンがお出迎えしてくれました。そう！タミヤから新しくシェリダンが出るのですよ！というか東京ホビーショー行って買ってきたきたんですよ！（まずその記事ブログにまとめろよｗ）
ジャパニーズ戦車達。大きさ比較が出来て楽しいですね！あと塗り分けが綺麗…私には出来ない…いや素晴らしいです。
あとfury作っている方がいました！それだけでテンションが上がる！
1/35のイージーエイトの外見をfuryっぽくするキット（LEGEND レジェンドの「M4A3E8 シャーマン イージーエイト 1945 アップデートセット」など）も販売されていますが、こちらの方のfuryはタミヤのキット以外使っていないそうです。いやぁ、素晴らしい完成度です。私はジェリカンなどのアクセサリーパーツを作ったことが無いので、こういうものを作れる方を尊敬します。
ベースはタミヤのキットをそのまま用いているようです。映画仕様にこだわる方もいますが、時代背景的にはタミヤのイージーエイトをそのまま作成した方が正しいので好みの問題ですね。
※映画で使われていたfury(M4A3E8)はカナダ軍仕様で、T84履帯だったり、ディーゼルエンジンを2機積んでいたり、車体後部の形状が若干異なっていたりするちょっと特殊な車両になっています。
色合も汚し具合も素晴らしいです。私もこんな風に作れるようになりたいです（泣）。
会場ではプラモデルの販売も行われています。結構マイナーなキットや入手し辛くなっているキットが売られていることもあります。今年はフジミのF7Uカットラスが500円で売られていて心が動きましたがやめておきました。まだ完成していないカットラスが家にあるので…（作れよｗ）。
ツイッターでも話題になっていた「イラスト風塗装」をされている方がいました。結構カメラの色合いを変更しているのですが、それでもイラスト調に見えますね！
ガンダム詳しくないので間違っていたらごめんなさい…これはオルフェンズの「ガンダム・バルバトスルプス」でしょうか。迫力がありますね！また、塗りも凄いですがベースの作成技術もすごいですね。
これは、いわゆるワカメ塗りというやつでしょうか。迫力が凄いですねｗ。戦車でやったらどうなるのかな？
混雑しているので、場所を移動しつつ見ていこうと思います。
こちら皆の思い出。タミヤのMMシリーズ「II号戦車 F/G型」です。こういうのを見るとつい写真をとってしまうｗ。忠実に再現されていますが、車両のアクセサリーやサボテンなどちょっとしたアレンジが素敵ですね。
こちら入り口右手の「HGO模型部」さんのブースです。ガルパンの最終章の模型を作成されていたので紹介させていただきます。
他のブースにもありましたが、撮影や投稿OKというのが書いてあると安心しますね(笑)。
こちらNbFz（ノイバウファールツォイク）ですね！ガルパン最終章の第２話の予告でちらっとだけ出てきた車両を再現されています。これくらいの年代に製造された多砲塔戦車は（実際に使えたかは別として）兵器としての迫力がありますよね。
こちらはソミュアS35です。TAMIYAのキットで作成されたようです。ガルパン仕様のキットはプラッツが各社のOEM出しているはずですが、何かと問題を抱えた作り辛いキットが多いので皆さん作りやすいメーカのキットで作成されていますね。私もタミヤのS35をもっているのですが、仮組みしたところ驚くほど制度が高かったので今後作るのが楽しみです。
こちらは他の方が作成したS35になります。BC自由学園の安藤のフィギュア付きです。砲塔後部ハッチの上に帽子が置いてあるのが良い感じですね。
ちなみに画像の通り、S35にはキューポラがあるのですが、そのキューポラにはハッチが無いので直視で確認する際、車長は車外に体ごと出さなくてはならない仕様です。T-34(1939年型)並に危ないですね。
ここで初めて「ゆるキャン△」の映画化を知る。最近見終えたのですが面白かったです。
当初これよりも長くまとめようと思っていたのですが、まとまりきらないのでここで終わりにしようと思います！
※無許可で掲載してしまっている写真があるかもしれません。もし見つけたらコメントで指摘していただけるとありがたいです。
