2021/07/11
プラモデル作る集会(第2回)を土曜日に開催しました。
この日はかなり晴天でした!こんな日は友人と家にこもってプラモ作りだよね!
というわけで、今回私が作るのはファインモールドのオイです。(前回のキングタイガーはどこ行った)車体途中まで作成しているので、続きから作って行きます。
久々の開封。前回どこまで作ったか忘れていましたが、どうやら車体と転輪、軌道輪、誘導輪部分の作成は完成しているみたいですね。
アップの写真を取り忘れましたが、この車体上部は(保管方法が悪かったせいで)歪みが発生してしまっています。車体に取り付ける時少し手間がかかりそうです。
という訳で写真を取りつつ作って行こうと思います!
それなりの時間をかけて片側の履帯ができました。手間はかかりますが、達成感が大きいです。残念なのが、オイの足回りは側面装甲に隠れてしまうため、作り込んでも完成したときに見える部分がかなり少なくなってしまいます。
もう片方の履帯も完成。戦車の模型は履帯が完了したら作業の半分は終わったと言って良いでしょう(あくまで個人的な見解です)。
車体上部も取り付け完了しました。先に述べたように、歪みが発生していましたが、接着後に数分間手で抑えて無理やりくっつけました。意外と大きな問題が無く進みました。これもファインモールドのキットの精度が高いおかげでしょう。今後は歪みを発生させないようにちゃんと保管せねば…
車体下部だけではあまりピンと来なかった本車ですが、車体上部をつけた途端に戦車らしさがぐんと出てきますね。
パッケージを見た時の印象では、小学生が描いた「僕が考えた最強の戦車」というようなデザインにしか見えませんでしたが、こうやって見るとリペットや履帯周り、排気・換気用のスリッドなど、細かい部分が意外と複雑な形状をしています。
マフラーを取り付けました。履帯の上に配置されており、車体から飛び出ていません。日本の古い戦車の設計って車体側面にマフラーがむき出しになっているイメージが強いですが、オイは違うんですね。
車体後部。この角度だとわかりやすいですが、車体下部も力が入っていて、装甲の溶接部やリペットが細かく表現されています。
今度は車体側面装甲を作っていきます。車体側面装甲の内側に、上転輪が付きます。残念ながらこの転輪も車体につけると見えなくなってしまいます。
車体本体の側面。この3本ある四角い部分に先程の溝が引っかかります。
側面装甲を取り付けました。転輪は見えなくなってしまいましたが、いかにも第二次世界大戦の日本軍戦車と言わんばかりのリベットですね。また、大きさも1/72スケールとは思えないほど大きく、1/35の軽戦車や1/48の重戦車と同じくらいのサイズがあります。完成が楽しみです。
右側面。リベットがはっきりと表現されているため、絵的に締りが良い車両ですね。次回は砲塔を完成させたいと思います。
今回の記事では私の作ったものしかまとめていませんが、今回は友人の作ったガンプラの写真をかなり撮ったので、また別の記事にまとめる予定です。
■おまけ
作業している最中テレビを見たら偶然、山本高樹さん(NHK朝ドラ「梅ちゃん先生」でオープニングのジオラマを作成された方)がテレビに出ていました。ああいう昭和の街並みに列車や車が走ってい情景は時代の香りが感じられてとても好きです。いずれ私もジオラマで古い街並みを作ってみたいです。